年度 |
2025年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K0201011 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
応用数学I |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウスウガク 1 |
英文授業科目名 |
Applied Mathematics I |
担当教員名 |
鄭 容武 |
担当教員名 (フリガナ) |
チョン ヨンム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火7-8,金1-2:工220 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
第一類 1年生 |
授業のキーワード |
常微分方程式,初期値問題,変数分離形,線形,微分演算子,ラプラス変換,べき級数解 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この科目は第一類の専門基礎科目に属し,機械システム工学プログラムのプログラム到達目標「(C)技術者として必要な基礎的知識の習得と論理的思考能力の養成」に対応している. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
授業の到達目標及びテーマ 基本的な常微分方程式の解法を習得し,微分方程式の応用に必要な数学的基礎を身につけること.
授業の概要 (1) 微分方程式に関する基本的な術語や概念を理解すること. (2) 1階線形微分方程式の解法を身につけること. (3) 変数分離形の微分方程式の解法を習得すること. (4) 線形微分方程式の解法の一般的な原理を理解すること. (5) 2階定数係数線形微分方程式が解けること. (6) 高階定数係数線形微分方程式と1階連立微分方程式の関係について知ること. (7) 微分方程式のべき級数解を数学的に正しく扱うこと. |
授業計画 |
第1回 微分方程式:基本概念,例 第2回 1階微分方程式:変数分離形 第3回 1階微分方程式:線形微分方程式 第4回 1階微分方程式:完全形 第5回 1階微分方程式:応用,解の存在と一意性 第6回 2階線形微分方程式:ロンスキー行列式,基本解 第7回 2階線形微分方程式:特性方程式 第8回 2階線形微分方程式:特殊解の求め方 第9回 2階線形微分方程式:定数変化法 第10回 連立線形微分方程式:固有値問題と連立線形微分方程式 第11回 連立線形微分方程式:行列の指数関数 第12回 連立線形微分方程式:定数変化法 第13回 ラプラス変換:一般論 第14回 ラプラス変換:微分方程式の解法 第15回 べき級数による微分方程式の解法:微分方程式の解法
期末試験実施
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教科書・参考書等 |
教科書:水田義弘 著「大学で学ぶやさしい微分方程式」,サイエンス社 参考書:寺田文行•坂田泩 共著「新版演習微分方程式」,サイエンス社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, moodle |
【詳細情報】 |
テキスト,配布資料(もみじ) |
授業で取り入れる 学習手法 |
授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
教科書・参考書の問題を解いてみること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
期末試験(70%)およびレポート(30%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |