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年度 2025年度 開講部局 歯学部歯学科
講義コード J1509020 科目区分 専門教育科目
授業科目名 口腔機能修復学特論
授業科目名
(フリガナ)
コウクウキノウシュウフクガクトクロン
英文授業科目名 Advanced Course in Functional and Regenerative Oral Medicine
担当教員名 津賀 一弘,西藤 法子,沖 佳史,保田 啓介,土屋 志津,柴 秀樹,土井 一矢,武田 克浩,大上 博史
担当教員名
(フリガナ)
ツガ カズヒロ,サイトウ ノリコ,オキ ヨシフミ,ヤスダ ケイスケ,ツチヤ シヅ,シバ ヒデキ,ドイ カズヤ,タケダ カツヒロ,オオウエ ヒロシ
開講キャンパス 開設期 5年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火1-4:歯第2講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義と演習、ディスカッション、学生の発表あり。 
単位 1.0 週時間 4 使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 5年次生
授業のキーワード SDG_03,保存修復学,歯内療法学,再生医療,顎関節症,高齢者歯科学,部分床義歯学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歯学プログラム
(知識・理解)
・基礎及び臨床歯科医学に関する知識
・生命科学に関する知識
(総合的な力)
・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 
授業の目標・概要等  歯牙硬組織疾患,歯内疾患,および歯牙欠損に起因する口腔機能障害の診断と修復・補綴治療に関する基礎的・臨床的事項の検討を行う。そして,口腔機能回復のために総合的にアプローチし,治療の基礎となる生体医用材料学との総合評価を行い,実践的かつ効果的な口腔機能回復のための理解を目指す。 
授業計画 第1回 6/10 症例検討・グループ討論1(先端歯科補綴学)(沖)
第2回 6/10 症例検討:グループ討論2(先端歯科補綴学)(保田)
第3回 6/17 症例検討:グループ討論3(先端歯科補綴学)(小畠) 
第4回 6/17 歯冠補綴装置の製作(先端歯科補綴学)(土井)
第5回 6/24 症例検討:グループ討論4(歯髄生物学)(武田)
第6回 6/24 症例検討:グループ討論5(歯髄生物学)(西藤)           
第7回 7/1 症例検討:グループ討論6(先端歯科補綴学)(大上)
第8回 7/1 試験(先端歯科補綴学)(小畠)

筆記試験およびレポート提出

集中講義とグループ討論を行う。
 具体的には,クリニカルシナリオ,口腔内写真,研究用模型,X線写真などの資料をもとに問題提起し,症例における問題点や治療方針についてグループ討論による問題解決型学習(PBL)を行い,発表する。また,症例に応じて診断から治療方針立案を行い,教科書的な基礎知識を臨床でどのように応用・展開していくのか, 討論などにより学生の意見も交えながら講義を行う。さらに、知識の修得のみならず, 立体的情報を収集してそれを再現・具現化する3次元的センスの修得にも努める。 
教科書・参考書等 別途指示する。
筆記試験を行う予定なので、配布された資料等を熟読し理解してしておくことが望まれる。 
授業で使用する
メディア・機器等
moodle
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
予習以上に復習に時間をかけ、授業内容を再度確認すること。 
履修上の注意
受講条件等
全出席を前提とするので,遅刻欠席には注意すること。 
成績評価の基準等 筆記試験を行う。また,授業途中のレポート,討論の姿勢、3次元的センスなどを加味し,総合的に評価を行う。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
歯科医師が教授する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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