年度 |
2025年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3184201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
公衆衛生看護管理 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウシュウエイセイカンゴカンリ |
英文授業科目名 |
Administration of Public Health Nursing |
担当教員名 |
寺本 千恵,藤田 麻理子 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラモト チエ,フジタ マリコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:保302 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
看護学専攻4年生 |
授業のキーワード |
公衆衛生看護学,看護管理,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (知識・理解) ・心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識・理解 ・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解 ・個人と家族,地域の健康問題と看護に関する知識・理解 ・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解 ・看護倫理に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
公衆衛生看護業務における管理の在り方、および組織運営の基本を学ぶ。住民の多様なニーズに対応した健康課題に対する、解決のための公衆衛生看護サービス、健康危機管理のための社会資源、人材、予算、安全に関する基本概念を学び、管理における実際と課題を理解する。 |
授業計画 |
公衆衛生看護管理とは(概論) 保健師の公衆衛生看護管理の実際 地域の健康課題に応じた事業の開発、施策化のプロセス PDCAサイクルと施策化 人材育成とキャリアパス 保健師教育の歴史 地域包括支援センターにおける保健師の役割 事例管理(1)事例検討:情報整理とアセスメント(個人ワーク) 事例管理(2)事例検討:情報整理とアセスメント(グループワーク) 事例管理(3)事例検討:健康課題抽出と支援計画の立案(グループワーク) 事例管理(4)事例検討:支援計画の発表(各グループ) 事業管理(1)地域健康課題の情報収集とアセスメント(グループワーク) 事業管理(2)事業計画の企画立案(グループワーク) 事業管理(3)事業計画の発表(各グループ) 保健師活動と研究・公衆衛生看護管理まとめ
レポートを作成する。 |
教科書・参考書等 |
授業ごとの配布資料と地域保健看護学概論、公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、公衆衛生看護方法演習で使用した教科書を使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 映像資料, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,実習記録 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, ロールプレイ, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
講義の都度、指示する |
履修上の注意 受講条件等 |
保健師国家試験受験資格取得に必要な履修科目である。 |
成績評価の基準等 |
レポート 意見交換での授業への取り組み姿勢、理解度 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
保健師としての実務経験を持つ教員が、実際に担当した経験のある事業や事例について根拠法令をもとに授業を担当する。 |
メッセージ |
初回11月4日(火)より11月18日(火)までの期間に集中で実施する。 具体的日時はもみじまたはteamsによって掲示するので、各自で確認すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |