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年度 2025年度 開講部局 理学部
講義コード HC260000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 物理数学A
授業科目名
(フリガナ)
ブツリスウガクA
英文授業科目名 Mathematics for Physics A
担当教員名 多田 靖啓
担当教員名
(フリガナ)
タダ ヤスヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (1T) 水3-4:理E104, (2T) 火5-6:理E104
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 06 : 物理学
対象学生 物理学科1年次生
授業のキーワード ユークリッド空間、座標、ベクトル、行列、極座標、曲線、微分、テイラー展開、微分方程式 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
力学、解析力学、電磁気学などに必要な物理数学の基礎的内容を学習します。とくに、この科目は大学で学ぶ物理学への入門として位置付けられますので、その内容についてしっかり慣れ親しむことが大切です。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 前半では主に、3次元空間におけるベクトルやそれに関連した行列の性質について学習します。後半では主に、点粒子の運動や微分方程式について学びます。これらは、力学Aをはじめとする他の多くの科目の基礎になっています。 
授業計画 第1回目:導入
・授業概要の説明
・物理学と数学のつながり
・ユークリッド空間、座標系(デカルト座標と極座標)、アフィン変換
第2回目:ベクトルの基礎(和、スカラー倍、ノルム、内積、外積、三重積)
第3回目:前回の続き
第4回目:ベクトル空間の性質(線形独立性、基底、成分)
第5回目:前回の続き
第6回目:ベクトルとその変換、変換行列
第7回目:行列の基礎、行列の固有値
第8回目:中間テスト
第9回目:点粒子の運動(曲線とその微分)
第10回目:関数の高階微分、テイラー展開
第11回目:指数関数とその微分
第12回目:常微分方程式と解の一意性
第13回目:定数係数の線形微分方程式、解空間
第14回目:前回の続き
第15回目:全体のまとめ

授業は基本的には上記の計画にそって進む予定ですが、受講生の様子や周辺授業の進行具合などを考慮して内容を変更したりする可能性があります。 
教科書・参考書等 田崎晴明「数学:物理を学び楽しむために」
(URL: https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook/)はインターネットで無料公開されています。授業の大枠はこれに沿って進む予定です。
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, Microsoft Teams, Zoom
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
授業では、定義や基礎的な性質などについての理解を固めることを目指します。一方で、具体的な計算をすることによって、その理解が深まります。ですから、予習はとくに必要ありませんが、復習で具体的問題を解くときには、授業内容と対応させながら考えるとよいでしょう。 
履修上の注意
受講条件等
本科目の内容は、力学Aや物理学演習と密接に結びついていますので、それらについてもしっかり学習して下さい。 
成績評価の基準等 中間・期末試験をそれぞれ50%程度として行います。また、積極的な授業参加態度について加点することがあります。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 「授業科目の位置づけ」にも書きましたが、この授業で扱う内容は大学で学ぶ物理学への入門として位置付けられます。高校までの物理学とは少しギャップがあると思いますが、だんだんと慣れてくるはずです。これからの様々な授業のための基礎準備として、しっかり取り組んでほしいと思います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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