広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2025年度 開講部局 理学部
講義コード H1000003 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 井上 克也,高口 博志,平尾 岳大,安田 恭大,岡田 和正,高木 隆吉,西原 禎文
担当教員名
(フリガナ)
イノウエ カツヤ,コウグチ ヒロシ,ヒラオ タケヒロ,ヤスダ キョウタ,オカダ カズマサ,タカギ リュウキチ,ニシハラ サダフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火1-2,水5-6:経A207,経A214,経A215,理B301,理B305,理E210
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
演習中心,ディスカッション,学生の発表
10人程度のグループごとに化学関連の研究テーマを設定し,資料の収集・整理を行い,発表会でプレゼンテーションをする。 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生 理学部化学科1年次生
授業のキーワード 化学的情報の収集・整理・提供 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
各研究課題に関する発表を行う活動を通じ,メンバー間での議論のやり方や情報整理の方法からプレゼンテーションまで,能動的な学習態度を身につける。 また,発表会では他のグループの発表に質問し,すべての発表について批評する。各自がゼミの感想・反省点に関するレポートを作成することにより,これまでの情報収集活動やプレゼンテーションの善し悪しなどについて振り返る。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育学プログラム
(能力・技能)
・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)

特別支援教育学プログラム
(知識・理解)
・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。

理科教育学プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。
・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。

医学プログラム
(知識・理解)
・大学での学問研究や社会活動の基本となる知的能力

看護学プログラム
(知識・理解)
・一般教養に関する知識・理解

作業療法学プログラム
(総合的な力)
・保健医療における倫理的判断に基づいた行動
・医療・保健・福祉・教育への探求心と作業療法に取り組む実行力
・医療チームの一員として他者・他職種と連携し協働する能力と態度
・総合的かつ科学的な問題解決能力

薬学プログラム
(態度)
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる知識と理解●資質①,②,③,⑧,⑨
・常に患者の存在を念頭におき、医療チームのみならず国民からも信頼される薬剤師となるための能力●資質①,②,⑨
(総合的な力)
・総括的問題解決力・教育力:地球上に存在する無数の化学物質の人類に対する影響などについて、分析・解析し、人類の存続に対する総括的な評価を行い,後進の指導ができる総合的な能力・技術●資質③,④
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる能力・技術●資質①,②,③,⑧,⑨
・研究力:薬剤師の職域での解決されるべき問題を選定し、問題解決のための方略および研究を遂行できる能力●資質④,⑤,⑦

薬科学プログラム
(態度)
・研究チームの一員として活動する能力を持つ。
(総合的な力)
・1.創薬研究・環境衛生の問題に取り組む積極的態度2.創薬研究・環境衛生の専門職としての社会への責任感3.総合的・科学的かつ沈着冷静な問題解決態度4.チーム研究における協調的態度5.コミュニケーション・発表する能力6.評価・解析力7.情報・通信の積極的利用および管理の能力8.遺伝子組み換え、動物実験に関する倫理的配慮 
授業の目標・概要等 自然界の化学現象に関する問題発見とその解決を自主的に行う態度を身につける。また,化学に関する知識を他人にわかりやすく説明する方法を実体験を通して身につける。  
授業計画 野外研修:10人程度の小グループを編成し,学内センターや研究室等を見学
第1回:教養ゼミの概要説明と班別ゼミによる研究テーマの検討
第2回-第9回:班別ゼミによる化学的情報収集と整理,討論
第10回:発表要旨作成,提出,発表練習
第11回:発表会(第1,3,5班)
第12回:発表会(第2,4,6班)
第13回:班別ゼミによる反省会。他班の評価レポート提出。
第14回:班別ゼミによる他班からの評価レポートの検討および教養ゼミの感想レポート提出。
第15回:キャリア説明会
第16回:予備日 
教科書・参考書等 資料・情報収集作業およびディスカッションが中心となるため,指定テキストはない。
発表会は液晶プロジェクタを使いPowerPointによって実施する。 
授業で使用する
メディア・機器等
【詳細情報】 各自ノートパソコンを持参すること 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
第1回:「履修の手引」に目を通しておくこと
第2回:OPACシステムの使い方を理解する
第3回-第9回:Webブラウザ,Word,PowerPointなどの使用法に慣れておく
第10回:Wordによる要旨作成,PowerPointによる発表用ファイル作成準備
第11回-第14回:振り返り 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 班ごとの発表,個別貢献度,レポート提出状況および出席日数等により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ