年度 |
2025年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G8348000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別講義(デジタルマーケティング論) |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツコウギ(デジタルマーケティングロン) |
英文授業科目名 |
Special Lectures(Digital Marketing) |
担当教員名 |
徐 康勲 |
担当教員名 (フリガナ) |
ソ カンフン |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金11-12:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(オンデマンド型) |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
デジタルマーケティング、DX化、イノベーションのマネジメント、サービスイノベーション、マイクロマーケティング、テキストマイニング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目(その他) |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
概要 近年、企業はマーケティング活動においてDX化を推進し、ビジネスモデルの高度化、オペレーションの最適化を実現している。デジタルマーケティングはこのような企業のデジタル化に限らず、デジタル技術の活用によるマイクロマーケティングの実現により、より高い顧客満足度を追求している。本講義では、デジタルマーケティングの概念やその登場と理論の発展について学び、現代企業のデジタルマーケティングに関する事例を探究する。また、ウェブ上で存在する膨大な顧客データを加工し、活用する学習を通して、現代におけるデジタルリテラシーを向上することができる。
授業目標 ①デジタルマーケティングの理論や企業事例について理解し、説明することができる。 ②自身が企業家、ミドルマネージャー、またはマーケティング担当者である場合に、どのようにデジタルマーケティング戦略を立案し、実行していくかを考え、議論することができる。 ③収集したウェブデータを活用し、その分析・解釈・プレゼンテーションを行うことができる。 |
授業計画 |
第1回: ガイダンス 第2回: マーケティングの概念、DXの概念、デジタル・マーケティングの概念、デジタル・マーケティングミックス 第3回: デジタル・マーケティングとビジネスモデル 第4回: デジタル競争戦略とEV化について 第5回: サービスの工業化・製造業のサービス化 第6回: デジタル・マーケティングにおける顧客接点 第7回: 顧客満足の仕組み、デジタル商品のサービスの失敗と回復 第8回: 内容分析とテキストマイニング(理論) 第9回: データの収集とテキストマイニング分析の準備、テキストマイニング分析(練習) 第10回: 発表の準備 第11回: グループ・プレゼンテーションⅠ、ディスカッション 第12回: グループ・プレゼンテーションⅡ、ディスカッション 第13回: グループ・プレゼンテーションⅢ、ディスカッション 第14回: グループ・プレゼンテーションⅣ、ディスカッション 第15回: グループ・プレゼンテーションⅤ、ディスカッション
期末テスト実施予定 |
教科書・参考書等 |
【テキスト】 ・テキストは指定しておりません。 【参考文献】 ・必要に応じて紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, その他(【詳細情報】を参照) |
【詳細情報】 |
PPT資料を使用、レジュメの配布、チームズとグーグルクラスルームを使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning) |
予習・復習への アドバイス |
・すべての回において講義に能動的かつ積極的に参加しながら、講義内容を学習し応用する必要があります。良い質問は理解を深め、ご本人の知的成長に役立ちます。良い授業態度は良い学習成果を生みます。第1回から第8回までは講義式授業で、特に講義内容について予習と復習をしっかり行い中間テスト(論述式と短答式)に備えましょう。第9回から第15回までは演習式講義であり、ペアあるいは一人で自主的にリサーチを行い、その結果や解釈、活用を効果的にプレゼンする必要があります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・ブレンド方式の授業(オンデマンド方式を活用、チームズとグーグルクラスルームを活用)オンデマンド授業についてはガイダンスのときに詳しく説明します。 ・授業は基本的にシラバスに書いてある内容を中心に進めますが、変更の可能性もあります。その際にアナウンスします。 ・初回授業で授業ルールやクラスルームコードを案内します。必ず出席してください。 ・授業への積極的な参加と質問を歓迎します。 ・学生対教員、教員対学生のマナーを互いに守りましょう。 ・特にメールのやり取り等、非対面的コミュニケーションにおけるマナーに気を付けましょう。 |
成績評価の基準等 |
・期末テスト(35%)、グループ・ワーク(35%)、平常点(30%)を目安に総合的に評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
・啐啄同時(そったくどうじ)は鉄によって研がれ、人はその友によって研がれる。 |
その他 |
・対面・あるいはメールによる相談に応じる。面談を希望する場合、メールでアポを取ってください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |