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年度	2025年度	開講部局	経済学部経済学科昼間コース
講義コード	G6173100	科目区分	専門教育科目
授業科目名	簿記概論
授業科目名 （フリガナ）	ボキガイロン
英文授業科目名	Introduction to Bookkeeping
担当教員名	藤井　稔久
担当教員名 (フリガナ)	フジイ　トシヒサ
開講キャンパス	東広島	開設期	2年次生   前期   ２ターム
曜日・時限・講義室	(2T) 木1-4：経B257
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】	対面
			講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用
単位	2.0	週時間	4	使用言語	J : 日本語
学習の段階	2 : 初級レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	04 : 経営学
対象学生	2，3，4年次生
授業のキーワード	・簿記，財務諸表，会計関連資格試験（税理士・公認会計士）
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	日本商工会議所が主催する簿記検定試験3級にチャレンジできる知識レベルが取得できます。また、社会人になり「ビジネス・ツール」として実践活用できる会計の知識能力を取得できます。
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	簿記は企業の経済活動を貨幣数値によって組織的に記録、計算、報告する技術です。まず初めに簿記の学問的かつ実践的・社会的意義を理解して頂きます。つまり、会社組織において簿記が企業経営における重要な領域の１つであることを、理解して頂きます。そのうえで簿記の基礎知識として貸借対照表、損益計算書等を中心とする会計書類に関する理論的意味及び作成方法について指導します。
授業計画	第1回　ガイダンス 第2回　簿記の目的・種類と基礎概念 第3回　取引の意味及び勘定と仕訳 第4回　帳簿の記入 第5回　決算と財務諸表（その１） 第6回　現金預金取引 第7回　商品売買 第8回　売掛金と買掛金 第9回　その他の債権債務 第10回　手形 第11回　有価証券と固定資産 第12回　資本金と引当金及び収益と費用 第13回　決算と財務諸表（その２） 第14回　決算と財務諸表（その３） 第15回　まとめ 第16回　定期試験
教科書・参考書等	教科書：渡部裕垣編著『新検定簿記講義３級　商業簿記』，中央経済社
授業で使用する メディア・機器等	テキスト
	【詳細情報】
授業で取り入れる 学習手法	小テスト／ クイズ形式
予習・復習への アドバイス	予習は必要ありません。復習を行なうようにしてください。
履修上の注意 受講条件等	簿記の授業はそれ以前に修得した知識を前提にして新たな内容を取り上げます。授業には必ず出席し、毎回の授業内容を確実に理解していくことが必要です。
成績評価の基準等	取組態度40％・定期テスト60％
実務経験	有り
実務経験の概要と それに基づく授業内容	税理士業務，財務コンサルティング業務に携わっている教員が，簿記に関わる一般的概要，知識を講義する。
メッセージ	電卓を必ず持参してください
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。