年度 |
2025年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0040150 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
刑事訴訟法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイジソショウホウ |
英文授業科目名 |
Criminal Procedure Law |
担当教員名 |
吉中 信人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシナカ ノブヒト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月11-12:東千田M302講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次生以上 |
授業のキーワード |
デュープロセス,当事者主義,職権主義,糺問主義,令状主義,無罪推定原則,起訴便宜主義、任意捜査、強制捜査、逮捕、勾留、鑑定、違法収集証拠排除法則、自白法則、補強法則、伝聞法則、公訴棄却、免訴、実体裁判、形式裁判、控訴、上告、抗告、準抗告、特別抗告、再審、非常上告等 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
骨太な刑事訴訟構造の把握と原理原則の正確な理解が得られるようになる。本講義では、具体的事例を中心に刑事訴訟の基本構造を概説するが、明瞭な解説を行いながら密度の濃い内容を提供する。未知の問題にも、原理原則に立ち返り、自ら正解を導出できる力の涵養を図りたい。 |
授業計画 |
第1回 刑事訴訟法の基礎(1) 第2回 刑事訴訟法の基礎(2) 第3回 裁判・上訴と非常救済手続(1) 第4回 裁判・上訴と非常救済手続(2) 第5回 捜査(1) 第6回 捜査(2) 第7回 捜査(3) 第8回 公訴提起(1) 第9回 公訴提起(2) 第10回 公判準備と公判手続(1) 第11回 公判準備と公判手続(2) 第12回 証拠法(1) 第13回 証拠法(2) 第14回 証拠法(3) 第15回 特別手続・少年手続
期末試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
教科書:三井誠・酒巻匡著『入門刑事訴訟法(第9版)』(有斐閣、2023) 参考書:別冊ジュリスト『刑事訴訟法判例百選(第10版)』(有斐閣、2017) |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
テキスト,PPT資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習: 教科書の該当箇所を熟読・理解し、不明な点を明らかにしておく。 復習: 授業や教科書で紹介された判例をWest Law等でダウンロードして読み込み理解を深める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
刑法総論・各論を受講済みであることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
期末試験(100%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義をすべて聴き終わった後に、細かい点は忘れたとしても、大きな構造やここは外せないという点が頭に残るような授業を目指したいと思っています。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |