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年度	2025年度	開講部局	法学部法学科昼間コース
講義コード	F1704142	科目区分	専門教育科目
授業科目名	演習３
授業科目名 （フリガナ）	エンシュウ
英文授業科目名	Seminar 3
担当教員名	小林　悠太
担当教員名 (フリガナ)	コバヤシ　ユウタ
開講キャンパス	東千田	開設期	4年次生   前期   セメスター（前期）
曜日・時限・講義室	(前) 水5-6：東千田ミーティングルーム4-3
授業の方法	演習	授業の方法 【詳細情報】	対面
			演習中心、ディスカッション、学生の発表
単位	2.0	週時間	2	使用言語	J : 日本語
学習の段階	3 : 中級レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	02 : 政治学
対象学生
授業のキーワード	行政学、公共政策、地方自治
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	ビジネス法務プログラム （総合的な力） ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い，関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して，論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について，批判的に考察し，自己の主張を説得的に展開して，問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ， 資料・情報を収集・分析して報告し，レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において，自己の研究成果や具体的解決の提案を，ディスカッションを含めて， 効果的にプレゼンテーションをすることができる 公共政策プログラム （総合的な力） ・現代の法，政治，国際情勢，社会などの制度，構造に関する諸問題の分析・検討を行い，関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して，論点を整理することができる ・現代の法，政治，国際情勢，社会などの制度，構造に関して，批判的に考察し，自己の主張を説得的に展開して，問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ，資料・情報を収集・分析して報告し，レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において，自己の研究成果や具体的解決の提案を，ディスカッションを含めて，効果的にプレゼンテーションをすることができる Law and Politics Program （総合的な力） ・法，政治，企業活動，現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い，関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して，論点を整理することができる ・法，政治，企業活動，現代社会の情勢に関する様々な問題について，批判的に考察し，自己の主張を説得的に展開して，問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ，資料・情報を収集・分析して報告し，レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において，自己の研究成果や具体的解決の提案を，ディスカッションを含めて，効果的にプレゼンテーションすることができる 法曹養成プログラム （総合的な力） ・現代の法，政治，国際情勢，社旗などの制度，構造に関する諸問題の分析・検討を行い，関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して，論点を整理することができる ・現代の法，政治，国際情勢，社会などの制度，構造に関して，批判的に考察し，自己の主張を説得的に展開して，問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ， 資料・情報を収集・分析して報告し，レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において，自己の研究成果や具体的解決の提案を，ディスカッションを含めて， 効果的にプレゼンテーションすることができる 法政総合プログラム （総合的な力） ・法，政治，企業活動，現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い，関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して，論点を整理することができる ・法，政治，企業活動，現代社会の情勢に関する様々な問題について，批判的に考察し，自己の主張を説得的に展開して，問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ，資料・情報を収集・分析して報告し，レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において，自己の研究成果や具体的解決の提案を，ディスカッションを含めて，効果的にプレゼンテーションすることができる
授業の目標・概要等	「演習３」の目的は、現代の行政や政策分析を行う際の基礎知識と方法論を身につけることにあります。人口減少や財政赤字など、現代には大なり小なり様々な政策課題がありますが、それらは問題意識だけで解決できる類のものではありません。しっかりとした知的な方法論を身につけて、現状を分析することが処方箋を書く上で必要になってきます。「演習３」では、以上の点に配慮しつつ、法学的視点と政治学的視点の差異に留意しながら分析を進めていきます。
授業計画	第1回　イントロダクション（ゼミの進め方、文献の決定） 第2回〜第8回　現代の行政／政策課題に関する文献の輪読 第9回〜第14回　行政・政策分析の方法論に関する文献の輪読 第15回　前期のまとめ
教科書・参考書等	初回授業で学生と議論のうえ選定する予定（なので演習が始まるまで購入する必要はありません）ですが、輪読の候補としては以下のようなものを考えています。 ・古屋星斗ほか. 2024.『「働き手不足1100万人」の衝撃』プレシデント社. ・松田憲忠ほか編. 2025.『対立軸でみる公共政策入門　第2版』法律文化社. ・久米郁男. 2025.『原因を推論する〔新版〕』有斐閣. ・伊藤修一郎. 2022.『政策リサーチ入門　増補版』東京大学出版会.
授業で使用する メディア・機器等	テキスト
	【詳細情報】	テキスト、ホワイトボード等
授業で取り入れる 学習手法	ディスカッション
予習・復習への アドバイス	次回報告範囲の文献内容について、精読してきてください。
履修上の注意 受講条件等	なし
成績評価の基準等	討論への参加状況（50%） 自身が報告を担当する会の提出レジュメ（50%）
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	ゼミは誰かが話さないと始まらないので、受講生の方々が積極的に発言してくれると嬉しいです。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。