年度 |
2025年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1280243 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
政治思想史2 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイジシソウシ2 |
英文授業科目名 |
History of Political Ideas 2 |
担当教員名 |
林 嵩文 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシ タカフミ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 ターム外(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(外後) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
政治思想 主権国家 革命 自由主義 リベラリズム 民主主義 デモクラシー |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (知識・理解) ・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解
公共政策プログラム (知識・理解) ・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解
Law and Politics Program (知識・理解) ・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解
法政総合プログラム (知識・理解) ・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
本講義は近代ヨーロッパの代表的な政治理論を取り上げます。受講者が現代の政治的価値観につながる考え方を理解すると同時に、そこから今日の政治を再検討する視座を獲得することを目指します。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション、受講に際しての諸注意 第2回 宗教改革と良心の自由 第3回 宗教内戦とトマス・ホッブズ(1) 第4回 宗教内戦とトマス・ホッブズ(2) 第5回 ジョン・ロックと抵抗権 第6回 ジョン・ロックと内心の自由 第7回 啓蒙と政治 第8回 ジャン=ジャック・ルソーと「自然」 第9回 ジャン=ジャック・ルソーと人民主権 第10回 イマヌエル・カントと啓蒙 第11回 フランス革命のイデオロギー 第12回 イマヌエル・カントと永遠平和 第13回 G・W・F・ヘーゲルとフランス革命 第14回 G・W・F・ヘーゲルと近代国家の理念 第15回 講義全体のまとめ
期末試験
・講義内容や順序を変更することもあります。 ・本講義は集中講義で開催する予定です。 |
教科書・参考書等 |
教科書:指定しない。 参考書:堤林剣『政治思想史入門』慶應義塾大学出版会、2016年。 山岡龍一『政治理論の伝統』放送大学教育振興会、2009年。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, その他(【詳細情報】を参照) |
【詳細情報】 |
映像資料(パワーポイントのスライド) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・配布された資料を読み込み、自分なりに整理すること。 ・講義の際に紹介された参考文献に目を通してみること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義日の授業内容に関する小レポートを受講者には提出してもらう。 |
成績評価の基準等 |
出席・教室内で私語を発さないことを大前提として、講義の理解度を問う期末試験(80%)および毎回の講義への参加度を測る小レポート(20%)で成績を評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
・配布する資料はご自分で手元に用意してください。 |
その他 |
・講義日程の詳細は別途Myもみじの学部・研究科掲示を参照のこと |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |