年度 |
2025年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1046122 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行政法2 |
授業科目名 (フリガナ) |
ギョウセイホウ2 |
英文授業科目名 |
Administrative Law 2 |
担当教員名 |
担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 授業はレジュメを用いて、対面で実施する予定です。受講生の皆さんが知的満足感を感じられるようできる限りわかりやすく講義します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
法学部3、4年生 |
授業のキーワード |
行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
法曹養成プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
法政総合プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
周知の通り、行政法は通則的法典が存在しておらず、無数の行政法規を体系的に把握するための理論が他の法律学と比較して強く要請される学問です。そのため、行政行為論、公法私法二元論、無効と取消の区別論、公定力、裁量権ゼロ収縮論等の多くの理論が構築されてきました。また、国又は地方公共団体等の行政活動により国民の権利・利益が侵害された場合のために、行政救済制度が設置されています。そこで、本講義では、行政救済制度の一般法である行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法を解説し、行政法への理解を深めていくことを目的にします。 |
授業計画 |
第1回 行政不服申立て(1) 第2回 行政不服申立て(2) 第3回 行政不服申立て(3) 第4回 行政事件訴訟法(1) 第5回 行政事件訴訟法(2) 第6回 行政事件訴訟法(3) 第7回 行政事件訴訟法(4) 第8回 行政事件訴訟法(5) 第9回 行政事件訴訟法(6) 第10回 行政事件訴訟法(7) 第11回 国家賠償(1) 第12回 国家賠償(2) 第13回 国家賠償(3) 第14回 国家賠償(4) 第15回 損失補償
期末試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
参考書として、宇賀克也『行政法概説Ⅱ行政救済法』(有斐閣、2021年)を挙げておきます。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料 |
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
参考書の宇賀克也『行政法概説Ⅱ行政救済法』(有斐閣、2021年)を使用して、各自予習復習をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
行政法1を履修することが望ましいです。また、憲法関係の科目とも密接に関係しますので、履修することをお勧めします。 |
成績評価の基準等 |
期末試験 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
公務員志望の学生は、ぜひ行政法2を受講してください。公務員は、行政法を使いこなすことが仕事です。この講義では、行政法の基本的事項、重要判例をわかりやすく講義します。頑張って行政法を学習し、公務員試験に合格してください。 |
その他 |
夏季集中講義(9/8~9/11)一日4コマで実施します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |