年度 |
2025年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1000004 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
江頭 大藏 |
担当教員名 (フリガナ) |
エガシラ ダイゾウ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水7-8:東千田グループワーク室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 全学共通の2単位必修科目である。 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育学プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力)
特別支援教育学プログラム (知識・理解) ・専門教育を受けるための学問的基盤となる教養教育に関する基本的な知識・理解が備わっている。
理科教育学プログラム (総合的な力) ・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。 ・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。 |
授業の目標・概要等 |
人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。
詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 |
授業計画 |
第1回:イントロダクション・自己紹介 第2回:調査テーマの決定と研究グループの編成 第3回:「資料の集め方」についての解説、資料収集 第4回:図書館講習会 第5回:報告資料の作成方法・プレゼンテーションの方法につての解説 第6回:個人レポートについて・少子高齢化と人口政策(仮題) 第7回:少子高齢化と人口政策(仮題)をめぐるディベート 第8回:グループ研究中間報告 第9回:資料収集・報告テーマについての討論(1) 第10回:資料収集・報告テーマについての討論(2) 第11回:グループ別報告(その1) 第12回:グループ別報告(その2) 第13回:グループ別報告(その3) 第14回:グループ別報告(その4) 第15回:個人レポートの提出・講評・全体のまとめ
第15回で個人レポートを提出 |
教科書・参考書等 |
担当教員からの指示に従うこと。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, moodle |
【詳細情報】 |
資料配付、Teamsによる連絡、Moodleによる課題提出などのため、ノートパソコンを必ず用意すること。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning), 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回:全体の流れを説明し、自己紹介をします。将来の希望進路など説明できるようにしておいてください。 第2回:グループ研究のテーマについて決定し、グループ分けを行います。 第3回:資料収集の具体的方法について説明しますので、関心のある資料について実際に集めてみてください。 第4回:新聞データベース(朝日新聞他)の使い方(45分)や広大にない図書や論文を取寄せる方法(45分)について学習します。 第5回:資料作成やプレ園テーションの方法について解説しますので、典型的な方法を理解してください。 第6回:個人レポートの題材について学習します。 第7回:個人レポートの題材に関するディベートを実施しますので、その題材について理解を深めておいてください。 第8回:グループ別の中間報告を実施しますので、協力して資料を作成しておいてください。 第9回・第10回:報告テーマに関する討論と資料収集を行います。 第11回~第14回:グループ別に報告を実施しますので、資料を準備しておいてください。 第15回:個人レポートを準備しておいてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講すべき曜日・時限については,各学部の指示に従うこと。 |
成績評価の基準等 |
単位の認定にあたっては,次の1から6を参考にして評価する。 1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】 2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】 3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】 4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】 5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】 6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】
詳細は各学部のシラバス等を参照すること。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |