年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC604202 |
科目区分 |
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授業科目名 |
世界の教育・日本の教育(R6以前入学生用) |
授業科目名 (フリガナ) |
セカイノキョウイク・ニホンノキョウイク |
英文授業科目名 |
Education in Japan and Around the World |
担当教員名 |
桑山 尚司 |
担当教員名 (フリガナ) |
クワヤマ ヒサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:教C203 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
【原則として対面式授業】プレゼンテーション,ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
グローバル教員養成特定プログラム履修生,その他日本人学生,留学生 |
授業のキーワード |
世界の教育,日本の教育,国際教育,比較教育,教育政策,教育実践,SDG_04, husa |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業の目的は,世界の教育事情を理解し,世界各国と日本の教育を比較する基本的視座を得ることです。 各国の教育事情について提供されるプレゼンテーション・質疑応答を重ねた後,学生はグループあるいは個人で,対象として選択した国あるいは地域における教育の実態,国際教育や教育開発上の課題について最終プレゼンテーションを行います。 |
授業計画 |
第1回 導入(自己紹介・自国ワークショップ) 第2回 世界の学校教育の類型論(ディスカッション) 第3回 ヨーロッパ大陸型の教育(講義,ディスカッション) 第4回 欧米型の教育(講義,ディスカッション) 第5回 社会主義型の教育(講義,ディスカッション) 第6回 日本・韓国型の教育(講義,ディスカッション) 第7回 教育比較の理論的枠組み(講義) 第8回 グループ形成とテーマ別ディスカッション 第9回 東南アジアにおける教育事例(講義,ディスカッション) 第10回 サハラ以南アフリカにおける教育事例(講義,ディスカッション) 第11回 ラテンアメリカにおける教育事例(講義,ディスカッション) 第12回 教育政策の移転・借用・国際協力(1)(講義) 第13回 教育政策の移転・借用・国際協力(2)(ディスカッション) 第14回 最終発表(1)(プレゼンテーション,ディスカッション) 第15回 最終発表(2)(プレゼンテーション,ディスカッション)
最終プレゼンテーション |
教科書・参考書等 |
授業担当者から資料を配付する。 二宮晧編著(2023),『世界の学校-グローバル化する教育と学校生活のリアル』,学事出版. Bray, M., Adamson, B., Mason, M. (ed.) (2014). Comparative Education Research: Approach and Methods. Springer Cham. Cowen, R. (2006). Acting Comparatively upon the Educational World: Puzzles and Possibilities, Oxford Review of Education, 32: 5, 561-573. Phillips, D. & Ochs, K. (2003). Processes of Policy Borrowing in Education: Some Explanatory and Analytical Devices, Comparative Education, 39: 1, 451-461. |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms, Zoom |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
各回の授業前後に十分な準備と振り返りが必要です。内容理解について,日本と様々な国との国際比較の視座から常に疑問をもって授業に臨めるようにしましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
TOEIC500相当程度以上の英語コミュニケーション能力を備えていることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業中のディスカッション参加と貢献(40%) 振り返りシート(またはTeams上のコメント・質問等の応答)(20%) 期末レポート(40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |