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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC600755 科目区分 教職専門科目
授業科目名 教育方法・技術論及び情報活用教育論
授業科目名
(フリガナ)
キョウイクホウホウ・ギジュツロンオヨビジョウホウカツヨウキョウイクロン
英文授業科目名 Educational Methods/ Teaching Skills and Information Literacy Education
担当教員名 松田 充
担当教員名
(フリガナ)
マツダ ミツル
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
講義中心、オムニバス形式 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 医歯薬
授業のキーワード 教育方法、教育技術、情報活用教育 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育学プログラム
(能力・技能)
・小学校におけるカリキュラムや授業実践について,批判的に分析し,検討することができる(授業実践分析力)
(総合的な力)
・コンピュータなどITを用いて,基礎的な統計処理や数値表現ができる(IT活用力)

特別支援教育学プログラム
(知識・理解)
・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。

英語文化教育学プログラム
(知識・理解)
・中等学校とその教育に関する基本を理解している。 
授業の目標・概要等 これからの社会を担う子どもたちが求める資質・能力を育成するために必要な、教育の方法、教育の技術、情報機器及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身につける。 
授業計画 第1回:教育方法の基礎理論と学習理論
第2回:資質・能力の育成のための教育方法のあり方
第3回:教育方法を構成する要件:教育・保育・学習環境・校内情報通信環境など
第4回:教育方法における情報化の動向、校務の情報化、学校におけるICT環境の整備など
第5回:教育評価の基礎理論
第6回:教育方法の基礎技術:教材研究と教育目標の設定
第7回:教育方法の基礎技術:教材・教具の選択と遠隔・オンライン教育システムと方法
第8回:教育方法の基礎技術:板書と発問の技術とノート指導・学習履歴などの教育データ活用
第9回:教育方法の基礎技術:学習形態と授業・保育の展開
第10回:特別支援教育と教科の指導法に関する情報活用
第11回:学習指導案の構想と学習評価・授業評価のための情報活用
第12回:情報モラル教育と情報活用能力の育成のための指導法と指導事例
第13回:子どもの興味・関心・体験と学習とを関連づける情報機器の活用
第14回:主体的・対話的で深い学びの指導と教育方法
第15回:子ども集団の指導と教育方法・技術の構想
 
教科書・参考書等 テキストおよび参考文献等は講義の中で適宜指示する。
小学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省)、中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省)、高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省)、小学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編(平成29年7月 文部科学省)、中学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編(平成29年7月 文部科学省)、高等学校学習指導要領解説 総合的な探究の時間編(平成30年7月 文部科学省)は各自で入手し、講義の中で適宜参照すること。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
教壇実習への関心を持つ。 
履修上の注意
受講条件等
教職専門科目(道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目) 
成績評価の基準等 授業への参画(30%)および定期試験あるいはレポート(70%)にて評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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