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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC513313 科目区分 専門教育科目
授業科目名 教育方法学演習I
授業科目名
(フリガナ)
キョウイクホウホウガクエンシュウI
英文授業科目名 Seminar in Educational Method I
担当教員名 吉田 成章
担当教員名
(フリガナ)
ヨシダ ナリアキラ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火3-4:教L104
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型), オンライン(オンデマンド型)
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学系コース2年生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
教育学プログラム
(能力・技能)
・外国語運用能力、統計分析、観察法、情報処理など、教育学の研究手法の基礎を習得している。
・具体的な教育課題に対して、情報収集力や研究手法を応用し、得られた資料ならびに結果を分析的・批判的に吟味できる(メディアリテラシー、クリティカルシンキング)。 
授業の目標・概要等 教育方法学及び教育実践論に関する文献を購読し、日本の教育方法学及び教育実践の特色について発表内容を作成するとともに、プレゼンテーションを行う。本年度の内容としては、「いま求められる授業づくりの転換」をテーマとし、文献・資料に基づいて、今日の授業論の特色と授業づくりの実践についてグループにて発表し、討議を行う。本年度は、深澤広明・吉田成章編『学習集団研究の現在Vol.4 授業研究を軸とした学習集団の学校づくり』溪水社、2023年を共通のテキストとして指定する。本書の各論考をグループ毎に分担して報告しつつ、授業づくりについてのディスカッションを行う。 
授業計画 第1回 オリエンテーション―学習集団研究の特質と課題―
第2回 グループによるプレゼンテーション①
第3回 グループによるプレゼンテーション②
第4回 グループによるプレゼンテーション③
第5回 グループによるプレゼンテーション④
第6回 グループによるプレゼンテーション⑤
第7回 グループによるプレゼンテーション⑥
第8回 プレゼンテーションの振り返り

学期末に振り返りシート・レポートの作成と提出を課す 
教科書・参考書等 深澤広明・吉田成章編『学習集団研究の現在Vol.4 授業研究を軸とした学習集団の学校づくり』溪水社、2023年。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, 映像資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
・各回の該当論文を事前に読み、予習ワークシートに記入して演習に臨むこと
・予習ワークシートへの記入によって復習の振り返りを行うこと 
履修上の注意
受講条件等
・原則として「教育方法学Ⅰ・Ⅱ」を受講していること
・「教育方法学演習Ⅱ」とセットで受講すること 
成績評価の基準等 演習中の参加度、プレゼンテーションの出来、そして最終的に提出する振り返りシートによる。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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