年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC330702 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本語教育課程論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンゴキョウイクカテイロン |
英文授業科目名 |
Japanese Language Curriculum Design |
担当教員名 |
渡部 倫子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワタナベ トモコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:教L206 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(オンデマンド型) |
ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
日本語教育系コース生選択 |
授業のキーワード |
日本語教育の目的、カリキュラム・デザイン、シラバス・デザイン、教室経営 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この授業科目は,日本語教育の現状と課題に関する基本的な理解を得るための授業科目として位置づけられる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本語・日本文化教育学プログラム (知識・理解) ・日本語教育の現状と課題に関する基本的な理解を得る。 |
授業の目標・概要等 |
日本語カリキュラムの編成原理とその特質、教育方法についての知識・理解を得る。コース基礎科目を履修したうえで,発展科目の1つの領域として日本語教育のカリキュラムに関する十分な知識・理解を得て,その開発のための基礎的能力・技能を修得することが狙いである。 |
授業計画 |
第1回 講義の概要と視点 第2回 日本語教員とは 第3回 第2言語学習者とは 第4回 コミュニケーション能力とは 第5回 習得を支援するカリキュラム 第6回 コース・デザインとシラバス 第7回 近年の指導方法(コミュニケーション重視) 第8回 近年の指導方法(内容・タスク重視) 第9回 評価の種類とカリキュラム 第10回 習得を支援する評価方法 第11回 教案作成の基礎 第12回 教材の選択(著作権とICT) 第13回 評価方法の検討 第14回 模擬授業の実践 第15回 模擬授業の振り返り
課題、レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
教科書 畑佐 由紀子『日本語の習得を支援するカリキュラムの考え方』くろしお出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, Microsoft Teams, Zoom |
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, ペア・リーディング, 反転授業 |
予習・復習への アドバイス |
各回で事前課題を出すので、必ず取り組んだうえで出席すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
※後期4タームに履修する科目になりました。前期には開講されないので、2年次生以上の学年のみなさんは気を付けてください。 教科書を生協(北2)で購入しておくこと。指定された日にノートパソコンを持参すること。 |
成績評価の基準等 |
成績評価は,ディスカッションへの参加状況20%、課題30%、レポート50% で行う。
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実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |