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年度 2025年度 開講部局 教育学部
講義コード CC131101 科目区分 専門教育科目
授業科目名 知的障害心理・生理
授業科目名
(フリガナ)
チテキショウガイシンリ・セイリ
英文授業科目名 Psychology and Physiology of Intellectual Disabilities
担当教員名 永瀬 開,朝岡 寛史
担当教員名
(フリガナ)
ナガセ カイ,アサオカ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 水5-8:教L206
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 特別支援教育特別専攻科知的障害教育領域コースの学生
授業のキーワード 知的障害,自閉症,心理,SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
特別支援教育学プログラム
(知識・理解)
・実践場面において求められる基礎的な医学的知識を含め,実践を行う上での基礎となる,障害のある児童等の心理的特性に関する知識・理解が備わっている。 
授業の目標・概要等 本授業では、知的障害とはどのような障害なのかについて、心理学的視点と生物学的視点から理解することを目標とする。加えて、知的障害と関連する発達障害についても理解することも到達目標とする。 
授業計画 第1回:障害とは何か
第2回:知的障害の定義(1)
第3回:知的障害の定義(2)
第4回:知的障害の生物学的原因論(1)
第5回:知的障害の生物学的原因論(2)
第6回:知的障害児における感覚機能
第7回:知的障害児における注意・記憶
第8回:知的障害児における学習
第9回:知的障害児における運動
第10回:知的障害と関連する発達障害(1):限局性学習症
第11回:知的障害と関連する発達障害(2):注意欠如多動症
第12回:知的障害と関連する発達障害(3):自閉スペクトラム症
第13回:知的障害と関連する発達障害(4):発達性協調運動症
第14回:知的障害と健康問題(1):睡眠
第15回:知的障害と健康問題(1):てんかん

レポートを実施する。 
教科書・参考書等 必要に応じて資料を配付する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料, Zoom
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
予習・復習への
アドバイス
15回に共通:講義で使用した資料やノートの見直しを適宜行ってください。 
履修上の注意
受講条件等
対面授業の場合は,ノートパソコンを持参してください。配布資料等は事前にクラウドにアップします。詳細は,もみじの掲示板でお知らせします。 
成績評価の基準等 レポート(知的障害児の心理・生理等に関する基礎的知識に加えて、知的障害教育における今日的課題を理解し、今後の支援の在り方について考察する力の習得度の観点から評価:80%)、及び授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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