年度 |
2025年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC118266 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
初等教科研究法II |
授業科目名 (フリガナ) |
ショトウキョウカケンキュウホウII |
英文授業科目名 |
Research Methods in Elementary School Curriculum II |
担当教員名 |
寺内 大輔 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラウチ ダイスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木1-2:教G202,教L205 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
講義・演習,ディスカッション,学生の発表,オンライン(同時双方向型)を含める場合もある |
単位 |
1.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
初等カリキュラム専修で卒業論文作成を予定している3年次生 |
授業のキーワード |
初等教育、カリキュラム、研究方法、卒業論文、SDG-04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムの第3ステップ「初等教育教員としての実践的知識・態度・技能」に関する学習成果が期待される. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・初等教育に関する情報を収集し,批判的に分析・検討することができる(情報収集分析力) |
授業の目標・概要等 |
自らの問題意識を明確にし,研究目的の設定を行うとともに,方法論を検討し,4年次の卒業論文作成に向けて準備する. |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:各自の研究の進捗状況についてのディスカッション 第3回:各自が作成した文献リストの発表 第4回:学会,学会誌を知る 第5回:学会誌または紀要に掲載されている論文を読もう 第6回:4年生の卒業研究の進捗を知る 第7回:アンケートの方法 第8回:インタビューの方法 第9回:フィールドワークの方法 第10回:音楽教育分野における研究倫理 第11回:学会誌または紀要に掲載されている論文のレビュー 第12回:中間発表 第13回:論文執筆の慣習 第14回:体験型フィールドワーク発表 第15回:4年生の卒業研究の成果を知る
授業中に指示する。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて,適宜紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, プロジェクト学習 |
予習・復習への アドバイス |
授業後は,ゼミの内容を確認し,更に必要な資料を収集したり,再度参考文献等を読み直したりすることにより,各自の課題の解決に努める.疑問点は質問できるようにまとめておく.また,ゼミを進める上で困った場合は,ゼミ生間で議論したり,指導教員に相談したりする. |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業の成績は、取り組みの状況50%,課題レポートや研究発表等50%で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場における教員経験のある者が、その経験を活かして、初等教育カリキュラムの研究法について講義する。 |
メッセージ |
各自の内容理解をつねに確認し,不明な点、疑問な点を積極的にゼミ生間で議論したり,指導教員に直接質問したりするなど,ゼミへの主体的,積極的な参加を期待している。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |