年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BO206302 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代フランス文学序説C |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイフランスブンガクジョセツC |
英文授業科目名 |
Lecture on Modern French Literature C |
担当教員名 |
杉浦 順子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギウラ ヨリコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:詳細は掲示板参照 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
ルイ=フェルディナン・セリーヌ、20世紀前半フランス文学、戦争と文学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (知識・理解) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または言語学に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
講義題目:セリーヌの作品とその時代 20世紀フランス文学を代表する作家と言われる、ルイ=フェルディナン・セリーヌの作品を中心に、時には同時代の別の作家の作品も引き合いに出しながら、セリーヌ小説の特徴を捉えるだけでなく、そのような形式を導きだす背景となった時代についての認識を深める。 |
授業計画 |
第1回 戦争と文学 第2回 第一次世界大戦と芸術 第3回 第一次世界大戦後の戦争文学 第4回 ルイ=フェルディナン・セリーヌ概略 第5回 『夜の果てへの旅』における戦争 第6回 『夜の果てへの旅』に描き出される近代(作品前半読解) 第7回 「戦後」の物語としての『夜の果てへの旅』(作品後半読解) 第8回 『夜の果てへの旅』から『戦争』へ:新草稿から生まれた物語 第9回 『なしくずしの死』物語の概要、構成、文体 第10回 『なしくずしの死』、あるいは「ベル・エポック」の裏側(作品前半読解) 第11回 『なしくずしの死』における「科学」(作品後半読解) 第12回 セリーヌのパンフレとその思想 第13回 セリーヌの詩学:セリーヌの「私」je 第14回 セリーヌの詩学:セリーヌの言語、トロワ・ポワンと断片化 第15回 まとめと最終レポート
授業中、フランス語の引用を受講者にも読んでもらう予定である。理解の助けになるような視覚映像も用いながら、授業を進めていく予定である。 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない。参考文献は、授業中に随時、紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, その他(【詳細情報】を参照) |
【詳細情報】 |
パワーポイント使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回:授業で聞く範囲のレジュメに目を通し、フランス語の引用にある単語などは調べておく(以下、同様)。 第2回:第一次世界大戦に関連した映画など鑑賞する。 第3回:第一次世界大戦後の「戦争小説」と言われるものについて、概要を説明できるように整理する。 第4回: セリーヌという作家の概要と文学史的位置を把握する 第5回:『夜の果てへの旅』の戦争描写の特徴を説明できるように整理する。 第6回:『夜の果てへの旅』の近代批判の例を他の作家の例と比べてみる。 第7回:『夜の果てへの旅』という作品の概要を人に説明できるようにする。 第8回:『戦争』の翻訳に目を通す。 第9回:『なしくずしの死』という小説について、自分でも調べてみる。 第10回:「ベル・エポック」という時代について、自分でも調べてみる。 第11回:19世紀後半のフランスにおける科学万能思想が表れている作品を探してみる。 第12回:反ユダヤ主義思想や人種主義の思考構造を客観的に理解する。 第13回:20世紀小説の語り手のさまざまな実例を探してみる。 第14回:20世紀小説の文体実験を試みている他の作品を探してみる。 第15回:授業後、上記のようなトピックから関心事を見つけ、レポートを作成する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
初級程度のフランス語を習得していること。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加(授業中に課すミニ課題も含む)とレポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
できるだけ双方向的な授業を行いたいので、受講生のみなさんの積極的な参加を期待しています。 |
その他 |
集中講義日程:2025.07.30~8.2 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |