年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BM212001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
エスニック文学講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
エスニックブンガクコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture on Ethnic Literature in America |
担当教員名 |
松永 京子 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツナガ キョウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:文B251 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
実施方法は対面を予定しています。 講義、ディスカッション、学生の発表。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
文学、エスニシティ、北米先住民作家 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (知識・理解) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または言語学に関する基礎的知識の習得
Humanities in English Program (知識・理解) ・人文学に関する幅広い知識を英語で習得したか。 |
授業の目標・概要等 |
この授業では、北米先住民作家によって書かれた小説、短編、詩などを丹念に読みながら、植民地主義、先住民の主権、環境問題、人種問題など様々なテーマについて考えます。作家や作品に関する歴史的文化的コンテクストについて学び、テキストの具体的な内容について議論することで、先住民文学の複雑な位相を理解する知識やスキルを身につけることを目的とします。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 〈先住民文学〉とは何か? 第3回 植民地主義の歴史と影響 第4回 植民地主義の歴史と影響 第5回 〈ネイティヴ・アメリカン・ルネサンス〉① 第6回 〈ネイティヴ・アメリカン・ルネサンス〉① 第7回 〈ネイティヴ・アメリカン・ルネサンス〉② 第8回 〈ネイティヴ・アメリカン・ルネサンス〉② 第9回 現代先住民作家 第10回 現代先住民作家 第11回 ネイティヴ・ポエティクス 第12回 ネイティヴ・ポエティクス 第13回 プレゼンテーション 第14回 プレゼンテーション 第15回 まとめ
ライティング・プロジェクト提出 |
教科書・参考書等 |
テキストの入手方法については最初の授業で説明します。教科書を購入する必要はありません。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, 映像資料, Microsoft Teams, Zoom |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション |
予習・復習への アドバイス |
授業が始まる前に課題のテキストを読むことが前提となります。毎回、作者や歴史的文化的背景に関する講義の後、作品についてのディスカッションを行います。授業が始まる前にディスカッション・クエスチョンへの回答等を準備しておいてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・授業前に課題テキストを必ず読んできてください。 ・日本語と英語の授業になります。 |
成績評価の基準等 |
・授業への参加度(30%) ・ディスカッション・クエスチョン (20%) ・プレゼンテーション (10%) ・ライティング・プロジェクト (40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
シラバスや授業の進め方などの重要事項を最初の授業で説明します。授業の進行状況などによってスケジュールの内容が変更することがあります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |