| 年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
| 講義コード |
BL204002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
中国文学研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウゴクブンガクケンキュウ |
| 英文授業科目名 |
Study of Chinese Literature |
| 担当教員名 |
小川 恒男 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ ツネオ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
| 曜日・時限・講義室 |
(3T) 火7-10:文B153 |
| 授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
| 講義中心 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
| 学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
| 学問分野(分科) |
05
:
文学 |
| 対象学生 |
2年次生 |
| 授業のキーワード |
中国古典詩、古詩、近体詩、楽府 |
| 教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門教育,専門概説,概説・研究法 |
|---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (能力・技能) ・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する原典の読解力の習得 |
| 授業の目標・概要等 |
中国古典詩がどのような特徴を持つ文学なのかについて考える。 中国古典詩の韻律(平仄・押韻など)についてその概略を習得する。 |
| 授業計画 |
第1回:孟浩然「春暁」(五絶),孟浩然「臨洞庭、上張丞相」(五律) 第2回:王維「鹿柴」(五絶),陶淵明「飲酒」二十首其五(五古) 第3回:王之渙「登鸛鵲楼」(五絶),王之渙「涼州詞」(七絶) 第4回:劉禹錫「秋風引」(五絶),李白「早発白帝城」(七絶) 第5回:李白「黄鶴楼送孟浩然之広陵」(七絶),王維「送元二使安西」(七絶) 第6回:賀知章「回郷偶書」(七絶),張継「楓橋夜泊」(七絶) 第7回:王昌齢「春宮春怨」(七絶),杜秋娘「金縷衣」(七絶) 第8回:張九齢「望月懐遠」(五律),杜甫「月夜」(五律) 第9回:崔顥「黄鶴楼」(七律),杜甫「登高」(七律) 第10回:李商隠「無題」(七律) 第11回:李白「月下独酌」(五古) 第12回:杜甫「贈衛八処士」(五古) 第13回:岑参「胡笳歌送顔真卿使赴河隴」(七古) 第14回:白居易「売炭翁」(雑古) 第15回:試験
試験 |
| 教科書・参考書等 |
小川環樹『唐詩概説』(岩波書店 2005) 『漢辞海』(三省堂)『新字源』(角川書店)レベルの漢和辞典 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, その他(【詳細情報】を参照) |
| 【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
第1回:急ぐ必要もないし覚える必要もないが、小川環樹『唐詩概説』を通読すること。 第2回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。参考図書については授業中に紹介する。 第3回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第4回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第5回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第6回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第7回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第8回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第9回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第10回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第11回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第12回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第13回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 第14回:授業で取り上げる作品はいずれも人口に膾炙したものなので、図書館などを利用し、自分自身で調査してみること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。 |
| 成績評価の基準等 |
レポート(30%)、試験(70%) |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
授業は講義形式で行うが、自分自身で調査し考察することが大切。調査・考察のためのヒントは授業中にできる限り提示する。 |
| その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |