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年度 2025年度 開講部局 文学部
講義コード BK506001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 現代文学演習II
授業科目名
(フリガナ)
ゲンダイブンガクエンシュウII
英文授業科目名 Seminar on Japanese Present Literature II
担当教員名 DALMI KATALIN
担当教員名
(フリガナ)
ダルミ カタリン
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 水5-6:文B102
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
対面
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間 2 使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 05 : 文学
対象学生
授業のキーワード 現代文学、研究方法、論文、評論、テキスト分析  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
日本・中国文学語学プログラム
(能力・技能)
・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する資料調査能力の習得 
授業の目標・概要等 近現代文学の批評や研究論文を、研究対象とともに読解することにより、文学研究の方法を学ぶ。なお、発表や質疑を通じて他者に伝える表現力を身につけ、コミュニケーション力を高める。

近現代文学の研究史を概観し、主な研究方法について学んだ後、演習形式で授業を行う:学生による発表(30~40分)・質疑応答(40~50分)・まとめ(10分程度)。  
授業計画 第1回:イントロダクション、発表の割当
第2回:ガイダンス ① ― 近現代文学の研究史  
第3回:ガイダンス ② ― 近現代文学の研究方法  
第4回:ガイダンス ③ ― 近現代文学の研究方法  
第5回:評論を読む-学生による発表
第6回:評論を読む-学生による発表
第7回:研究論文を読む-学生による発表
第8回:研究論文を読む-学生による発表
第9回:研究論文を読む-学生による発表
第10回:研究論文を読む-学生による発表
第11回:研究論文を読む-学生による発表
第12回:研究論文を読む-学生による発表
第13回:研究論文を読む-学生による発表
第14回:研究論文を読む-学生による発表
第15回:まとめ

試験・レポートの実施予定:発表をもとにしたレポートを提出してもらう。

 
教科書・参考書等 課題の評論/研究論文を配布する。

参考書:
日本近代文学研究会編『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』ひつじ書房、 2016年
石川巧ほか編『文学研究の扉をひらく 基礎と発展』ひつじ書房、2023 年

その他の参考書については授業の中で指示する。  
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション
予習・復習への
アドバイス
第1~4回:配布資料をよく読み、発表の準備を始めること。
第5~14回:評論/研究論文と対象作品を読み、発表/質疑応答の準備をすること。
第15回:考えをまとめ、レポートを期限内に提出すること。  
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 授業への参加度(発表・質疑応答など)50%とレポート50%により評価する。  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 必ず、その回に扱う評論/研究論文と対象作品を読んで、授業に参加してください。  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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