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年度 2025年度 開講部局 文学部
講義コード BG207002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地中海文化論研究
授業科目名
(フリガナ)
チチュウカイブンカロンケンキュウ
英文授業科目名 Study of Mediterranean Culture
担当教員名 前野 弘志
担当教員名
(フリガナ)
マエノ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-2:文B104, (3T) 水3-4:文B204
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面
講義,1回目の授業はオンラインで行います。2回目の授業は受講数と教室のキャパを勘案して決定し,あらためて通知します。 
単位 2.0 週時間 4 使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生 興味のある学生なら誰でも受講できます。
授業のキーワード 西洋史、古代史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
古代地中海世界史の基礎的な事項を概説します。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歴史学プログラム
(能力・技能)
・歴史学に関する研究の方法の習得 
授業の目標・概要等 古代地中海世界史に関する諸事項を取り上げ、人々の生活や社会・思想、研究の方法などを論じます。 
授業計画 第1回 ネロ—宮廷が生み出した怪物—
第2回 ユダヤ戦争—ユダヤ人が流浪の民になった訳け—
第3回 ポンペイ—古代のタイムカプセル—
第4回 コロッセウム—身分を視覚化する装置—
第5回 五賢帝—ローマの平和と文化の爛熟—
第6回 ローマン・ブリテン—イギリスがローマ帝国の一部だった頃—
第7回 ローマ人の一日—意外とスローライフ—
第8回 ローマ人の一生—もしローマ人に生まれたら—
第9回 グノーシス—我々はどこから来てどこへ行くのか—
第10回 皇帝崇拝—神々は創られる—
第11回 3世紀の危機—世界規模の帝国瓦解の時代—
第12回 ローマ帝国の宗教—諸宗教の生き残りをかけた戦い—
第13回 ディオクレティアヌス帝—帝国の再建とキリスト教—
第14回 コンスタンティヌス帝—キリスト教とローマ帝国—
第15回 古代末期—古代と中世のはざまで—

学期末にレポートを提出してもらいます。

特にありません。 
教科書・参考書等 適宜、紹介します。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料, 映像資料
【詳細情報】 毎回、プリントを配布します。 
授業で取り入れる
学習手法
小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
予習する必要はありませんが、授業を参考にして、自分で読書して下さい。 
履修上の注意
受講条件等
遅刻は、始業後10分まで認めます。5回欠席した学生は、学期末のレポートを提出する権利を喪失します。 
成績評価の基準等 毎回、授業の最後に書いてもらう小テストと感想、それに学期末のレポートで評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 講義は、皆さんの視野を広げるための起爆剤になることを目的として、様々なテーマを取り上げ、広く浅く概説します。この講義をとっかかりとして、自分で読書し、さらに知識を深めて下さい。 
その他 特にありません。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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