年度 |
2025年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BE218101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本史特論B |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンシトクロンB |
英文授業科目名 |
Selected problems in Japanese History B |
担当教員名 |
担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 ターム外(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(外後) 集中:詳細は掲示板参照 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
対面を基本に、状況に応じてオンライン(Teams)を用いたハイブリッド形式をとる。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
日本の近現代社会における性風俗の変遷や議論について学びます。
性に関する事象と言うのは高校までは殆ど学ぶことはなく、タブー視されがちですが、「結婚」「避妊」「性売買」のような普段は深く考えない事象においてもその歴史は長く、またその時々の社会状況に応じて様々にかたちをかえてきました。
近代日本においては、恋愛結婚があたりまえでなかったり、避妊が無かったり、売春が合法であったり、同性愛が特別なものでなかったりと、現代とはちがう価値観のもとで実践されていました。 この授業ではそれらがどのように現代化したのかを歴史的過程から学び、現代日本の性風俗がどのようにして形成されてきたのかを学びながら、議論することを目的としています。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス
第2,3回:近現代日本社会と恋愛結婚イデオロギー 日本の歴史上において「自由恋愛」が「トレンディ」になるまで
第4,5回:美人・外見をめぐる歴史的論争 近代化・現代化がもたらした美醜の問題
第6,7回:性と生殖をめぐる論争と実践 「罪悪」は避妊か中絶か?
第8,9回:日本映画のなかのジェンダー 戦争映画・任侠映画
第10,11回:性売買をめぐる歴史的過程 性を売ることはなぜ、どのようにタブー視されてきたか?
第12,13回:戦争と性売買 戦時における究極の弱者は誰か?
第14,15回:戦後日本の性売買と風俗産業とまとめ 性売買はどう「違法化」されたのか?
最終講義日に確認テストを実施する。また、学生の理解状況に応じて数回小テストを行うことがある。
多彩な出来事を知識の断片ではなく、大きな流れや因果関係、構造のもとで理解することで、社会の歴史がダイナミックにみえてきます。知識の詰め込みではなく、人間の営みを理解することが肝要です。 |
教科書・参考書等 |
寺澤優『戦前日本の私娼・性風俗産業と大衆社会: 売買春・恋愛の近現代史』有志舎、二〇二二年。その他、適宜授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 映像資料, Microsoft Teams, Microsoft Forms |
【詳細情報】 |
テキスト・配付資料・映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
基礎知識に関しては、授業中に逐一説明はしないので、用語集や辞典などを活用して適宜フォローしておくこと。前提として、講談社の〈日本の歴史〉シリーズや岩波書店の〈シリーズ日本近現代史(近世史)〉などで一通りの通時的イメージを作っておけば、理解の助けとなるだろう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
人文学の基本は文章である。誤字・脱字、文法の正しさに注意すること。 |
成績評価の基準等 |
期末試験の点数で評価し、必要に応じて小テストで若干の調整を行う。試験では、語句に関する基礎的な知識、授業内容を的確に理解し、自分なりの言葉で表現できるかを問う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
受講生の規模、習熟度合いにより、カリキュラムを調整・変更することがある。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |