年度 |
2025年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQS00502 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
科学史の諸問題 |
授業科目名 (フリガナ) |
カガクシノショモンダイ |
英文授業科目名 |
Topics in History of Science |
担当教員名 |
中尾 麻伊香 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカオ マイカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火7-8:総K208 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
2 |
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
08
:
科学史・技術史 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人間、科学、人類学、民族学、医学、フィールド、調査 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
これまで科学者たちはさまざまなものを調査し、科学知識を作り出してきた。この授業では、そうした調査活動を、調査者と被調査者や調査地の観点から検討し、知識が作り出される際および社会のなかで普及していく際に生じる問題を検討していく。それとともに、学問の成り立ちや性質についても学んでいく。 |
授業計画 |
第1回:イントロダクション 第2回:人類学・民族学調査 第3回:人類学・民族学調査 第4回:人類学・民族学調査 第5回:医学・社会学調査 第6回:医学・社会学調査 第7回:医学・社会学調査 第8回:まとめ 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
教科書・参考書等 |
宮本常一、安渓遊地『調査されるという迷惑ーフィ-ルドに出る前に読んでおく本』(みずのわ出版、2008年);本多勝一「調査される者の眼ー人類学入門以前」『思想の科学』102号(1970);山口昌男「調査する者の眼ー人類学批判の批判」『展望』141号(1970);石原真衣「アカデミック・サバルタンの声と「研究」―学問におけるdecolonization脱植民地化へ向けて―」『北海道民俗学』17号(2021);石原真衣編『記号化される先住民/女性/子ども』(青土社、2020)ほか。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料, moodle |
【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
各回で紹介する文献を関心にあわせて読むこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
平常点とレポートで総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |