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年度 2025年度 開講部局 総合科学部国際共創学科
講義コード ARS72601 科目区分 専門教育科目
授業科目名 Organic Chemistry I (有機化学 I)
授業科目名
(フリガナ)
ユウキカガク I
英文授業科目名 Organic Chemistry I
担当教員名 根平 達夫
担当教員名
(フリガナ)
ネヒラ タツオ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-2:総K206
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
対面, オンライン(同時双方向型)
原則として対面講義、状況によってオンラインにより対応する 
単位 1.0 週時間 2 使用言語 E : 英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生
授業のキーワード 有機化学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
国際共創プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 
授業の目標・概要等 有機化合物の基礎を学ぶことを、この授業の目標とする。有機反応の大まかな分類にもとづき、有機化合物の官能基の反応を分析することにより、有機化学の基礎を体系的に学習する。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 カルボニル基への求核付加反応
第3回 カルボニル基への求核置換反応
第4回 飽和炭素への求核置換反応
第5回 脱離反応
第6回 アルケンへの求電子付加反応
第7回 芳香族への求電子置換反応
第8回 期末試験

理解度を確認するために、演習、または小テストや中間試験を行う。

改良のために授業計画を変更する場合がある。 
教科書・参考書等 教科書は特に指定せず、参考書や有用な総説を講義の中で紹介する。より深い学習のために、以下の参考書を推薦する。
J. Clayden, N. Greeves, and S. Warren "Organic Chemistry Second Edition" Oxford (2012) ISBN 978-0-19-927029-3 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams, moodle
【詳細情報】 主にスライドと板書により講義し、演習により到達度を確認しながら進める。必要に応じて配布資料を用意する。 
授業で取り入れる
学習手法
ディスカッション, 小テスト/ クイズ形式, 授業後レポート
予習・復習への
アドバイス
毎回の講義で出てくるキーワードを正しく理解しているか、確認する。演習問題を解き、正解を導くまでのプロセスを復習する。 
履修上の注意
受講条件等
「Fundamental Chemistry A」を履修済であることが望ましい。
「有機化学 II」の履修を奨励する。 
成績評価の基準等 授業への参加態度40%程度、試験60%程度 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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