年度 |
2025年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANN37001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然環境野外実習・同講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンカンキョウヤガイジッシュウ・ドウコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture and Field Work In Natural Environment |
担当教員名 |
土谷 彰男,戸田 求,川口 健太,石田 卓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツチヤ アキオ,トダ モトム,カワグチ ケンタ,イシダ タクヤ |
開講キャンパス |
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開設期 |
2年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:担当教員の指定による,総H206 |
授業の方法 |
講義・実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面 |
野外実習、文献学習、レポート作成 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
フィールド調査、気候、森林構造、花崗岩、風化、土壌
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 自然環境に関わる野外調査方法を身につける。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
屋外でのデータの収集、個別の試料から群落レベル、小スケール、メソスケールの自然現象への展開方法を学ぶ。 |
授業計画 |
第1日目、8月5日(火)午前、広島大学山中池周辺、表面温度測定、午後、バスで東広島天文台方面、西条盆地俯瞰 第2日目、8月6日(水)午前、バスで広島大学出発、広島市南区元宇品町、花崗岩の風化観察、瀬戸内海の成因考察、午後、森林の三次元空間構造の点群計測 第3日目、8月7日(木)午前、バスで広島大学出発、呉市栃原町灰ヶ峰、流紋岩の解説、午後、岩石の風化と土壌の形成の観察、化学性の簡易計測
レポート提出(課題は各担当教員から出題)
事前に行うガイダンス(おそらく6月上旬)には、履修登録学生は必ず参加すること。参加人数を確定し、バスを予約する。実習の詳細、文献を紹介する。 |
教科書・参考書等 |
広島県の歴史散歩(山川出版社、2009年、336ページ)、広島県の自然と野生生物:レッドデータブックひろしま(中国新聞社、1996年、204ページ) |
授業で使用する メディア・機器等 |
配付資料, 映像資料 |
【詳細情報】 |
パソコンを使用する可能性有り |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, フィールドワーク/ アンケート調査, 授業後レポート |
予習・復習への アドバイス |
事前に実習地周辺の理解を深めるため、文献などに基づいた事前予習をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
野外活動に適した準備をすること。バス代の負担は発生しない。天候、または社会状況によって実習内容が変更になることがある。実習当日、遅刻した人は欠席となり、バスは出発する。 |
成績評価の基準等 |
ガイダンス参加、実習参加、レポート提出 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
担当教員:土谷彰男(気候学)、戸田求(生態学、炭素循環)、川口健太(応用地学、大陸地殻進化論)、石田卓也(土壌学、水文学) |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |