年度 |
2025年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
AGA05001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
環境経済論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウケイザイロン |
英文授業科目名 |
Environmental Economics |
担当教員名 |
李 東碩 |
担当教員名 (フリガナ) |
イ トンソク |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:総J306 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
対面, オンライン(同時双方向型) |
学生のレジュメ報告、ディスカッション、まとめ、PBL授業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
4 |
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年生以上 |
授業のキーワード |
環境金融、世界環境管理体制、天候デリバティブ、実践哲学、広域地域通貨 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 次世代のグローバル商品として、再生可能エネルギー生産と流通、消費をめぐる環境金融市場が急拡大し、エネルギー超国籍企業の資本蓄積体制が整えつつある。21世紀の人類が直面している環境格差の実体とその対抗軸としての実践哲学を考えることで、広島大学の専門科目、教職科目としての教育目標に迫る。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
ポスト京都議定書以後、TPPを介した電力自由化に伴い、環境金融市場が急拡大している。この環境金融派生商品の仕組みをはじめ、環境金融の到達点と今後の方向性、その意義と限界を検討する。その上で、広域地域通貨を介した地球市民の環境実践を模索する。PBL(Problem Based Learning)授業を取り入れ、脱環境格差に向け、その道筋を析出していく。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:現段階の世界情報経済体制をどう捉えるか 第2回 環境実践のための実践哲学とは何か 第3回 テキスト「はじめに」・1章:環境金融の基本知識 コピー① 第4回 テキスト2章:金融と環境の出会い コピー② 第5回 テキスト3章:環境リスクをファイナンスする コピー③ 第6回 テキスト4章:財務会計の変革を迫る環境要因 コピー④ 第7回 テキスト5章:環境クレジット・ファイナンス(Ⅰ-3節) コピー⑤ 第8回 テキスト5章:環境クレジット・ファイナンス(4.5節) コピー⑥ 第9回 テキスト6章:環境保険の展開(1-2節) コピー⑦ 第10回 テキスト6章:環境保険の展開(3節) コピー⑧ 第11回 テキスト7章:新たな環境金融市場づくり コピー⑨ 第12回 PBL① コピー⑩「広域地域通貨を介した環境実践の模索」 第13回 PBL② 各グループの学習報告① 第14回 PBL➂ 各グループの学習報告② 第15回 PBL④ 最終報告、総括
試験・レポートなし |
教科書・参考書等 |
本テキスト:藤井良弘著『環境金融論:持続可能な社会と経済のためのアプローチ』青土社、2013年 副テキスト:環境実践哲学関連のコピー①-⑩ |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト, 配付資料, Microsoft Teams |
【詳細情報】 |
環境金融と実践哲学関連のコピーは、授業が始まる一週間前に配布する。 配布方法については、11月中旬頃にメールで指定する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
ディスカッション, PBL(Problem-based Learning)/ TBL(Team-based Learning) |
予習・復習への アドバイス |
3-12回の授業は、本テキストと副テキストの担当箇所のレジュメを事前に提出し、授業の際に報告をすること。 PBL授業では積極的に議論に参加すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
レジュメは、前日の火曜日の午後5時までに、dslee@hiroshima-u.ac.jp(件名:環境経済論)に送ること。 |
成績評価の基準等 |
レジュメ報告(80%)+PBL参加度(20%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
エネルギー分野における富の世界一極集中化と排除型格差化が加速する世界経済体制を的確に捉え、99%の世界労働可能人口の環境権回復に向けたエコ・コミュニティづくりに取り組んでほしい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |