年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合博物館 |
講義コード |
87032001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
博物館資料論B(人文系) |
授業科目名 (フリガナ) |
ハクブツカンシリョウロンビー |
英文授業科目名 |
Theory of Museum Collection B |
担当教員名 |
川島 尚宗,多田羅 多起子,野島 永 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワシマ タカムネ,タタラ タキコ,ノジマ ヒサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火9-10:教K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心の授業で、板書多用する。適宜、配布資料やスライドを利用しながら授業を進める。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
10
:
博物館学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 博物館学の各論で、博物館資料の内容と特色、収集、整理・保管等に関する理論や方法に関する知識,技術などについて学ぶ。博物館の研究活動について理解することを通じて,博物館資料に関する基礎的能力を養う。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
博物館におけるもっとも基本的な資源である資料に関する理論や方法の基礎を習得し、展示や普及活動を行うための基礎的能力を養うことを目的とする。 人文系博物館の資料の種類と特色、収集、整理・管理の方法などについて概観した後,具体的かつ専門的な立場から,考古・歴史系,美術系の各分野における資料論について解説する。 |
授業計画 |
第1回 人文系博物館資料の種類(川島) 第2回 石器や土器の製作方法と実測方法(野島) 第3回 土器の分類と梱包作業(野島) 第4回 金属器の研究と理化学的分析方法(野島) 第5回 美術工芸資料の特質(多田羅) 第6回 美術工芸資料の調査研究(多田羅) 第7回 美術工芸資料の保存と展示(多田羅) 第8回 人文系博物館資料の保存・公開(川島)
授業の最後の時間に試験を行う。 |
教科書・参考書等 |
佐々木利和・ 湯山賢一『博物館資料論』 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
自分の専門以外の博物館にもできるだけ足を運んで、博物館で扱う資料についての知識を吸収するように努めること。また、バックヤードを公開している博物館があれば、積極的に見学すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験、授業態度などを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
総論、美術は博物館での勤務経験を盛り込みながら講義を行う。
※平成29年度以前入学生は「博物館資料論A(自然系)」「博物館資料論B(人文系)」両方の科目を履修し単位を修得した場合のみ,「博物館資料論」(2単位)として単位認定されます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |