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年度 2024年度 開講部局 ダイバーシティ研究センター
講義コード 8H000001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ダイバーシティ演習
授業科目名
(フリガナ)
ダイバーシティエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Diversity and Inclusion
担当教員名 北梶 陽子,大池 真知子,櫻井 里穂
担当教員名
(フリガナ)
キタカジ ヨウコ,オオイケ マチコ,サクライ リホ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 05 : ダイバーシティ
対象学生 ダイバーシティ特定プログラム履修生
授業のキーワード ダイバーシティ、インクルージョン 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 ダイバーシティとは、多様な関係者が存在している状態を指し、インクルージョンとは、それら多様な関係者がたがいに尊重しあい、個性を発揮し、調和している状態を指す。 本授業では、ダイバーシティ特定プログラムで選択した「ダイバーシティを考える科目群」および「領域別科目群(①ジェンダーとセクシュアリティ、②障がいと老いと病い、③民族と文化)」で学んだ内容をもとに、社会でのダイバーシティとインクルージョンの課題を自分の言葉で表現し、それを他者と共有して多様な意見に触れ、よりインクルーシブな見方を獲得することを目指す。 
授業計画 ●第1回~第5回
ダイバーシティとインクルージョンについてのワークショップに参加し、議論をつうじて自分の問題意識を明確にする。
●第6回~第8回
各自が研究計画で記述した問題意識にしたがってレポートを作成する。レポートを共有して他の受講生からのフィードバックを得、レポートを完成させる。


11月頃の土曜日を3~5回予定している。詳細は受講生のスケジュールを勘案して決定する。 
教科書・参考書等 授業時に指示する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回の授業前に、自分の履修計画書を参照して、ダイバーシティ特定プログラムで学んだ内容について振り返り、自分が考察したいD&Iの課題について整理しておく。 第1回~5回 ワークショップには積極的に参加し、考察した内容を授業後に文章にしておく。 第6~8回 自分のレポートを作成するのはもちろん、他の受講生のレポートを読んでヒントをもらうと同時に、相手にもフィードバックができるようにする。 
履修上の注意
受講条件等
ダイバーシティ特定プログラムの必修科目である。「ダイバーシティ概論」とプログラムの選択科目を履修済であること。 
成績評価の基準等 最終レポートの内容に、学びの過程での問題の深化を加味して、総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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