年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期 |
講義コード |
WRA10501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
技術移転演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ギジュツイテンエンシュウ |
英文授業科目名 |
PBL for Technology Transfer |
担当教員名 |
高品 徹 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカシナ トオル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水9:工107, (4T) 水10,金9-10 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生のプレゼンテーション(全員)およびディスカッション 教室は工学部107講義室 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
工学研究科博士課程前期生を対象とする |
授業のキーワード |
産業の海外進出,海外技術移転,技術者教育,海外インターンシップ,国際共同研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
技術者派遣,現地技術者の国内招聘による教育などの伝統的な形態による技術の海外移転と同時に,今日,開発・設計・製造・販売の各プロセスの海外進出に伴う個別の技術移転も重要な活動となっている。本講義では,そのような多様な段階での技術移転について理解を深めることを目標に,別途実施のアジア地域を中心とした海外共同研究や企業研修参加者の報告をもとに技術移転のあり方について理解を深める。さらに,外国人工学系留学生の日本企業の就業体験を共有し,異文化の技術者との円滑なコミュニケーション能力を養い,国際的環境で働く技術者として必要な知識を学ぶ. |
授業計画 |
予定している項目は以下の通り.[ ]は授業の回数の目安である.
1.ガイダンス[1] 2.海外共同研究実施者の発表と討論[2]-[5] 3.海外企業研修者(ECBO経験者)の発表と討論[6]-[9] 4.特別プログラム博士課程前期留学生の国内インターンシップの発表と討論[10]-[12] 5.自発的参加者の調査発表と討論[13]-[14] 6.まとめ[15] |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイントによるプレゼンテーション(英語および日本語)が全員必須 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表資料の作成にあたっては,今後,海外で研究/仕事をする上で必要と感じたことを必ず含めること |
履修上の注意 受講条件等 |
海外共同研究およびECBO派遣学生ならびに特別プログラム留学生を対象とする。 前期に開講される「技術移転論」を受講することが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
調査発表(50点),討論参加(50点)について総合的に判断する。 60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |