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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻理工学融合プログラム
講義コード WSQN2601 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 Environmental Epidemiology
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Environmental Epidemiology
担当教員名 鹿嶋 小緒里
担当教員名
(フリガナ)
カシマ サオリ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木1-4:国際204号
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
・授業の実施方法:対面(講義中心、ディスカッション、学生の発表)
・使用ツール(Teams等)
・授業開始日:2024年10月3日(木曜日)
対面を基本しますが、状況によってオンラインもしくはオンデマンド(要事前相談)にも対応します。
 
単位 2.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生
授業のキーワード 環境, 疫学, 健康, Evidence based policy making, 公衆衛生 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 このコースは、疫学研究で使用される基本的な原理と概念を理解することを目的としています。 本講義における環境疫学の内容は、主に3つの領域からなります: 研究デザインの紹介; 測定; 各対象軍を比較するための疫学的手法です。 統計解析ソフトRを利用したミニエクササイズを伴う疫学の基本的な入門クラスの後、環境保健のケーススタディに入ります。
個別目標
1. 基本的な疫学研究デザインを習得する。
2. 環境疫学研究における重要な特徴を理解する。
3. 基本的な人々の健康状況の測定方法やその比較および解釈について理解を深める。 
授業計画 第1回 Introduction: What is environmental epidemiology
第2回 Introduction: Historical context in global health
第3回 Measurement: The occurrence of disease: Population at risk
第4回 Measurement: The occurrence of disease: Population at risk (R exercise)
第5回 Exposure: Exposure Assessment
第6回 Exposure: Exposure Assessment (R exercise)
第7回 Study design: Ecological Studies and Case Control Studies
第8回 Study design: Ecological Studies and Case Control Studies (R exercise)
第9回 Study design: Cohort Studies and Other study designs (Randomized Control Trials)
第10回 Study design: Cohort Studies and Other study designs (Randomized Control Trials) (R exercise)
第11回 Study design: Bias and confounders
第12回 Study design: Bias and confounders (R exercise)
第13回 Applied: Epidemiology and Public Policy
第14回 Applied: Epidemiology and Public Policy (R exercise)
第15回 Summary

講義への出席、議論への積極的な参加、最終発表により評価する

講義の内容は一部変更になることがあります 
教科書・参考書等 講義中に配布する資料をベースに、その他参考書は講義中に提示します
Recommended reference:

• World Health Organization (2006) Basic Epidemiology (翻訳:木原雅子・木原正博 監訳 第2版 WHOの標準疫学)
• David D Celentano and Moyses Szklo (2018) Gordis Epidemiology 6th Edition.
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
実際の疫学研究を各個人の専門性や経験をベースに考案し、具体的な疫学研究実施へつながることを期待しています。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 Presentation(30%),participation(30%),report(40%).
最終成績は次の基準で決定します:
Excellent: S or >90, Superior: A or >80, <90, Good: B or >70, <80, Fair: C or >60, <70, Fail: D or <60
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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