年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻理工学融合プログラム |
講義コード |
WSQN1901 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Biomass Energy Technology |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Biomass Energy Technology |
担当教員名 |
TRAN DANG XUAN |
担当教員名 (フリガナ) |
チャン ダン スアン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水5-8:国際405号 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講義においては,受講学生がバイオマスエネルギー技術の基礎理論を踏まえつつ, 二酸化炭素量及び排気ガスを低下するため,燃料にバイオエタノールやバイオディーゼルを配合する理念を学習できることを目指す。また,作物残渣を用いてバイオ燃料を製造するため発酵技術や作物バイオマス量及び糖度に関わる遺伝子の同定及び単離方法において実例とともに考察し,発展途上国における食糧安全に及ぼさないバイオマス燃料用作物の育種及び栽培技術に包括的に理解することも目指す。 |
授業計画 |
第1回 バイオマスエネルギーとは 第2回 地球温暖に与える二酸化炭素及び排気ガスが及ぼす影響 第3回 バイオエタノール製造技術 第4回 バイオエタノール製造技術 第5回 バイオディーゼル製造技術 第6回 バイオディーゼル製造技術 第7回 バイオ燃料生産の発酵技術 第8回 燃料にバイオ燃料の配合技術 第9回 バイオ燃料生産用作物 第10回 作物バイオマスに関わる遺伝子の同定 第11回 作物バイオマスに関わる遺伝子の単離 第12回 作物糖度に関わる遺伝子の同定 第13回 作物糖度に関わる遺伝子の単離 第14回 バイオマス及び糖度が高い作物の育種技術 第15回 まとめ,総合討論 |
教科書・参考書等 |
講義PPT教材を配布 バイオマス,バイオ燃料,作物遺伝子工学及び育種学に関する資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業、議論及び発表 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の小テスト(30%),授業中の議論への積極的な参加(40%),報告書(30%)の総合点で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |