年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻理工学融合プログラム |
講義コード |
WSQB0101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
地球表層物質輸送論 |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウヒョウソウブッシツユソウロン |
英文授業科目名 |
Dynamics of Earth Surface Material Cycle |
担当教員名 |
小野寺 真一,平山 恭之 |
担当教員名 (フリガナ) |
オノデラ シンイチ,ヒラヤマ ヤスユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:総A606 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
流域、地形、地質、物質循環、水文過程、地下水流動、洪水流出、陸域―海域相互作用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
地球表層の物質循環への人間活動の影響が様々な地球環境問題を引き起こしてきた。本講義では、地球表層の物質循環、特に流域スケールでの地形・地質特性を踏まえて、物質輸送を学ぶことを目的とする。さらに、それを支配する地形・水文過程、陸域―海域相互作用について理解する。 |
授業計画 |
第1回 地球表層物質輸送への招待(小野寺) 第2回 水文過程(小野寺) 第3回 窒素循環・リン循環(小野寺) 第4回 地下水流動と物質輸送(小野寺) 第5回 陸域―海域相互作用(小野寺) 第6回 流域での洪水流出(野外)(小野寺) 第7回 森林流域の流出特性(野外)(小野寺) 第8回 流域に形成される様々な地形(景観・侵食・運搬・堆積)(平山) 第9回 流域における地質と谷地形形成との関連(平山) 第10回 流域における物質移動(平山) 第11回 岩石の風化作用(平山) 第12回 ケイ素の起源と生成-岩石の風化(溶解)-(平山) 第13回 黒瀬川周辺で見られる地形と地質1(野外)(平山) 第14回 黒瀬川周辺で見られる地形と地質1(野外)(平山) 第15回 まとめ(小野寺・平山)
毎回の課題、野外レポートおよび発表 |
教科書・参考書等 |
1) Forest Hydrology and Biogeochemistry, D.F. Levia et al., 2011, Springer 2) Groundwaer and Subsurface Environment, M. Taniguchi, 2011, Springer |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,PPT |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考文献の事前理解、レポート・プレゼンの準備 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート40%、プレゼン30%、議論30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |