年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻量子物質科学プログラム |
講義コード |
WSP04100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
電子工学特別講義B |
授業科目名 (フリガナ) |
デンシコウガクトクベツコウギB |
英文授業科目名 |
Current Topics in Electronics B |
担当教員名 |
新田 淳作,亀田 卓,後藤 秀樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニッタ ジュンサク,カメダ スグル,ゴトウ ヒデキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
12
:
電子工学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
東北大学 新田 淳作 名誉教授(日本電信電話株式会社 NTT 物性科学基礎研究所リサーチプロフェッサ)による集中講義である(世話教員: 後藤 秀樹,亀田 卓).スピントロニクスは,現在の情報処理で不可欠なストレージや次世代の記憶素子である MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)と呼ばれるメモリを含む重要分野である.本講義では,量子力学,半導体デバイスの基礎を習得している学生を対象に,半導体および金属に関連するスピントロニクスの基礎と応用分野について講義する. |
授業計画 |
1回目 スピントロニクス研究の背景と現状 2回目 スピントロニクス量子論 3回目 スピン軌道相互作用の起源と応用 4回目 半導体スピントロニクス スピントランジスタ 5回目 半導体スピントロニクス 磁性半導体 6回目 金属スピントロニクス 不揮発性磁気メモリー 7回目 金属スピントロニクス スピン軌道トルク 8回目 スピントロニクス新材料 トポロジカル絶縁体、反強磁性体
半導体および金属に関連するスピントロニクスの基礎と応用分野について講義する. |
教科書・参考書等 |
参考書 現代の量子力学(上)(下) JJサクライ 吉岡書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業時に適宜案内する. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取組態度やレポート等を総合的に評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |