年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻量子物質科学プログラム |
講義コード |
WSP03800 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
物質基礎科学特別講義A |
授業科目名 (フリガナ) |
ブッシツキソカガクトクベツコウギA |
英文授業科目名 |
Current Topics in Basic Sciences of Matter A |
担当教員名 |
常盤 欣文 |
担当教員名 (フリガナ) |
トキワ ヨシフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:先405N |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義およびディスカッションを中心とする |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
大学院生 |
授業のキーワード |
比熱、熱伝導、磁気熱量効果、量子臨界現象、超伝導、フラストレート磁性体、極低温 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
日本原子力研究開発機構の常盤 欣文 客員教授による講義を行う(世話担当教員: 志村 恭通)
強相関電子系物理における新奇物性を解明するための低温技術(断熱消磁冷却、希釈冷凍など)や熱測定(比熱、熱伝導、磁気熱量効果)を紹介し、その手法を用いた量子臨界現象、超伝導、フラストレートした磁性体における最近の研究結果について講義を行う。 |
授業計画 |
1) 低温技術 2) 金属や磁性体の基本物性 3) 熱測定の手法 4) 量子臨界現象 5) 異方的超伝導体のギャップ構造 6) フラストレートした磁性体の新奇素励起
2024年9月末ごろの集中講義を予定している |
教科書・参考書等 |
F. Pobell, "Matter and Methods at Low Temperatures" (Springer-Verlag, Berlin, 1992). |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業時に適宜案内する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
基礎的な物性物理学を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業時に適宜案内する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
常盤氏は強相関電子系の極低温下の熱・磁気測定に従事し、十分な研究成果を挙げている |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |