年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
講義コード |
WSN23101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
企業インターンシップ |
授業科目名 (フリガナ) |
キギョウインターンシップ |
英文授業科目名 |
Internship |
担当教員名 |
岡村 寛之 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカムラ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
AIOpsエンジニア育成特定プログラムに登録している学生 |
授業のキーワード |
生成AI, Retrieval Augmented Generation, 機械学習, 深層学習, HTML,Javascript, CSS , Python, クラウド, Azure |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
業務効率化を目的としたチャットボットを生成AIを使って構築していただきます。情報は企業にとって重要な資源です。一方会社員は調べものに1日1時間以上費やしているといわれています。利用者の期待する情報を素早く見つけることが業務の効率化につながります。チャットボットで、業務の効率化を目指しましょう。 |
授業計画 |
当社紹介および講義と、講義と演習を行います。 講義では以下の概要を説明します。 1. 生成AIとは 2. RAG(Retrieval Augmented Generation)とは 3. 生成AIをつかったチャットボットとは 4. チャットボットシステムの概要 日程計画(予定) 1日目:オリエンテーション、会社紹介、講義、演習 2日目:演習 3日目:演習 4日目:演習 5日目:成果発表 |
教科書・参考書等 |
教科書や参考書は指定しない.資料を投影する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
基本的なWebシステムの概要を理解しておいてください。プログラミング言語Pythonの基本的な操作方法を習得していること(基本文法を理解しており、インターネット等を利用してスムーズにプログラムを作成できるレベル)。機械学習ライブラリ(KerasやPyTorch,OpenCV,scikit-learn等)の関する経験もあると良い。TypeScript言語も理解していると良い。 |
履修上の注意 受講条件等 |
AIOpsエンジニア育成特定プログラムの必修科目です.AIOpsエンジニア育成特定プログラムの必修科目「AIOps演習A」,「AIOps演習B」を履修していない場合,原則本講義を履修することはできません.なお,受講定員は10名であり,希望する学生が多い場合は,成績もしくはプロジェクト遂行に必要なスキルを持つ学生を優先します.
演習はマツダ株式会社広島本社で,9月下旬の連続する5日間で行う予定.演習に必要な作業環境はマツダ株式会社で用意する.初日の集合場所・時刻は事前に連絡する.演習で使用するデータは限定提供データであるため,本演習以外での使用は認めない. |
成績評価の基準等 |
演習への取り組み,作成したコード,成果発表会での発表や質疑応答などに基づいて総合的に評価する. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
担当する講師はマツダ株式会社MDI&IT本部の社員であり,実際の業務を元にした課題に取り組んでもらいます. |
メッセージ |
100年に一度の大変革期にある自動車業界において、マツダは「人と IT の共創によるマツダ独自の価値創造」として、グローバルで全領域のデータが瞬時に共有され、人とAIが協調し、圧倒的短期間で高価値の製品/サービスを提供できる仕組み・体制の構築に取り組んでいます。その一員として、データサイエンティスト、AI開発者として、従事頂く人材を求めています。 |
その他 |
定員は10名 ※希望者については、別日程にてマツダミュージアム見学等予定
実施期間 9月16日(月)から9月20日(金) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |