年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
講義コード |
WSN21201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
画像工学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ガゾウコウガクトクロン |
英文授業科目名 |
Image Analysis and Synthesis Technology |
担当教員名 |
檜垣 徹 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒガキ トオル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-8 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,学生の発表,ディスカッション,演習 状況を鑑みて対面講義またはTeamsを用いた双方向のオンライン講義を行う。 Teamsで講義のチームを作成し,講義に関する連絡は全てTeamsを用いて行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
情報科学プログラム学生 |
授業のキーワード |
画像処理,医用画像,CT,MRI,可視化,領域分割,画像位置あわせ,ボリュームレンダリング,病変検出 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
CTやMRIをはじめとする画像診断装置の発達に伴い,検査毎に大量の医用画像が発生しており診断医の負担が増加している。この問題を解決するため,負担軽減のための前処理やわかりやすい表示方法,診断支援法の開発が求められている。 本講義では,医用画像処理を行うにあたって必要となる基礎的な知識や,領域分割・位置あわせ・可視化・病変検出などの具体的な技術について知り,演習課題によって理解を深める。
1〜2週目はガイダンスや医用画像処理の基礎について講義し,演習課題を出題する。 3週目以降,事前に割り当てた論文をプレゼンテーション形式で紹介する。 (3〜5人で1グループ,10グループ作成し,それぞれのグループに医用画像処理関連の英語論文を割り当てる。) 出題した演習の結果画像とソースコードを各個提出する。 |
授業計画 |
第1回: ガイダンス・プレゼン論文の割り当て 第2回: 医用画像の基礎(CTやMRIについて,デジカメ写真との違いなど) 第3回: 医用画像処理1(領域分割・画像位置あわせ・可視化) 第4回: 医用画像処理2(病変検出),演習課題の出題 第5回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション1 第6回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション2 第7回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション3 第8回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション4 第9回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション5 第10回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション6 第11回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション7 第12回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション8 第13回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション9 第14回: 論文レビュープレゼンテーション・ディスカッション10 第15回: 課題のまとめ,質疑
プログラミングを伴う演習を実施 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 指定なし,資料をオンラインで配布。
【参考書】 ディジタル画像処理 [改訂第二版],画像情報教育振興協会 (2020/2) ビジュアル情報処理 -CG・画像処理入門- [改訂新版],画像情報教育振興協会 (2020/7) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
グループごとにプレゼンテーションを行う.グループ内で役割分担し,担当範囲の調査とまとめをしっかり行うこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
第1回目の講義の時間にグループ分けとプレゼンテーション割当を行うので,受講生は『必ず出席する』こと. |
成績評価の基準等 |
演習,レポートおよびプレゼンテーションとディスカッションによる総合評価 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |