年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻情報科学プログラム |
講義コード |
WSN20101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Advanced Parallel Architectures and Algorithms |
授業科目名 (フリガナ) |
アドバンスド パラレル アーキテクチャーズ アンド アルゴリズム |
英文授業科目名 |
Advanced Parallel Architectures and Algorithms |
担当教員名 |
藤田 聡 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジタ サトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生の発表および講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
情報科学プログラムの博士課程前期の学生 |
授業のキーワード |
Parallel program, concurrent programming, communicating process, parallel algorithm |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
並列プログラムのモデルやプログラミング手法について理解し、ネットワーク上で動作する並列・分散プログラムを正しく記述するための基礎を身につけます。基本となるアーキテクチャとしてはクライアント/サーバ型のシステムを想定していますが、広域分散システムやマルチコアシステムなども視野に入れた内容になっています。 |
授業計画 |
1. Chapter 1: Jumping Right In: “Hello, TBB!” 2. Chapter 2: Generic Parallel Algorithms 3. Chapter 3: Flow Graphs 4. Chapter 4: TBB and the Parallel Algorithms of the C++ Standard Template Library 5. Chapter 5: Synchronization: Why and How to Avoid It 6. Chapter 6: Data Structures for Concurrency 7. Chapter 7: Scalable Memory Allocation 8. Chapter 8: Mapping Parallel Patterns to TBB 9. Chapter 9: The Pillars of Composability 10. Chapter 10: Using Tasks to Create Your Own Algorithms 11. Chapter 11: Controlling the Number of Threads Used for Execution 12. Chapter 12: Using Work Isolation for Correctness and Performance 13. Chapter 13: Creating Thread-to-Core and Task-to-Thread Affinity 14. Chapter 14: Using Task Priorities 15. Chapter 15: Cancellation and Exception Handling
第1回目の授業で割り当てを決め、基本的に、各受講生に1回ずつプレゼンテーションをしてもらいます(受講生数によって変更の可能性あり)。 |
教科書・参考書等 |
Michael Voss, Rafael Asenjom James and Reinders, Pro TBB, C++ Parallel Programming with Threading Building Blocks |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
オフラインの場合は,プロジェクタ、ホワイトボード(もしくは黒板) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
割当分に関しては、しっかり準備してください |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各受講生に割り当てられた教科書の部分の内容についてプレゼンテーションしてもらい、その内容を評価します。評価項目は、内容を理解しているか、プレゼンテーションの技術が身についているか、質問に適切に答えられるか、の3点です。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |