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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻社会基盤環境工学プログラム
講義コード WSM21001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 構造材料学特論
授業科目名
(フリガナ)
コウゾウザイリョウガクトクロン
英文授業科目名 Advanced Structural Materials
担当教員名 河合 研至
担当教員名
(フリガナ)
カワイ ケンジ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月1-2,木1-2:工105
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 社会基盤環境工学プログラムの博士課程前期学生
授業のキーワード 構造材料,セメント,コンクリート,材料科学,耐久性,劣化 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 構造材料の物理化学的特性を理解し,コンクリートの特性を微視的かつ巨視的な視点から習得させることを目標とする。 
授業計画 第1回 セメントの水和反応(セメントの鉱物組成と水和反応特性)
第2回 セメントの水和反応(水和反応と反応熱,強度発現)
第3回 セメントの水和反応(セメントの種類と水和反応)
第4回 混和材の性質とその用途(概論,高炉スラグ微粉末)
第5回 混和材の性質とその用途(フライアッシュ,シリカフューム)
第6回 混和剤の性質とその用途(AE剤,減水剤,AE減水剤,高性能(AE)減水剤)
第7回 混和剤の性質とその用途(その他の混和剤)
第8回 中間試験
第9回 硬化コンクリートの物質透過性(内部の細孔構造)
第10回 硬化コンクリートの物質透過性(物質の拡散・反応)
第11回 コンクリートの化学的耐久性(中性化(炭酸化))
第12回 コンクリートの化学的耐久性(塩害,アルカリシリカ反応)
第13回 コンクリートの化学的耐久性(化学的侵食,凍害)
第14回 コンクリートの化学的性能評価と維持管理
第15回 コンクリートの環境影響評価

第16回 期末試験 
教科書・参考書等 配付資料,プロジェクタ,ビデオを適宜使用 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
材料学,コンクリート工学の知識を必要とする. 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 レポート(20点),中間試験(40点)および期末試験(40点)により100点満点で総合評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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