年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻建築学プログラム |
講義コード |
WSK21701 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
鋼構造設計法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウコウゾウセッケイホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Practice of Structural Design for Steel Structures |
担当教員名 |
田川 浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
タガワ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水5-8 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
14
:
建築学 |
対象学生 |
建築学プログラム |
授業のキーワード |
耐震設計、鉄骨建物、保有水平耐力、保有耐力接合、構造図 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
建築鋼構造物の耐震設計ルート3を用いた鋼構造骨組の耐震設計法を取り上げ、鉄骨造の建物の設計演習を行う。 その目標は、以下のとおりである。 (1) 耐震設計法ルート3の基本的手順を理解しており、建築基準法を満足した標準的な中低層鋼構造事務所の耐震設計ができる。 具体的には、 (2) 想定された荷重に対して、部材や骨組の設計ができる。 (3) 保有水平耐力計算による鋼構造物の安全性の検証ができる。 (4) 各種接合部の保有耐力接合設計ができる。 (5) 構造図により鋼構造物の性能を表現することができる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、構造設計と準備計算 第2回 弾性応力解析1 第3回 弾性応力解析2 第4回 層間変形角、剛性率,偏心率 第5回 部材の設計1 第6回 部材の設計2 第7回 接合部の設計1 第8回 接合部の設計2 第9回 変形能力の確保1(筋違接合部の保有耐力接合) 第10回 変形能力の確保2(柱梁仕口部の保有耐力接合) 第11回 地震荷重の算定、保有水平耐力の算定1 第12回 保有水平耐力の算定2 第13回 保有水平耐力の算定3 第14回 構造図1 第15回 構造図2 |
教科書・参考書等 |
教科書:特になし 必要に応じて資料を配布 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、パワーポイント、PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
確実に演習をすること |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
提出する成果物にて100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |