年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻輸送・環境システムプログラム |
講義コード |
WSJ20701 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
構造計測制御特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウゾウケイソクセイギョトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Instrumentation and Control for Structures |
担当教員名 |
新宅 英司 |
担当教員名 (フリガナ) |
シンタク エイジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-4:工106 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心(板書,パワーポイント) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
輸送・環境システムプログラム |
授業のキーワード |
設備診断,リスク評価,スマート構造,光ファイバーセンサ,振動制御,現代制御理論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
輸送機器および環境機器など,構造物やシステムの安全性の維持するために,様々な技術が活用されている.近年は,機器,システムの安全性,信頼性を確保するだけでなく,経済性,事故発生時における社会的な影響を考慮することが強く求められている. 本講義では,輸送機器,環境システムなどの安全管理のための基礎技術である設備診断技術,構造の健全性をモニタリングし,損傷,劣化を検知するための計測技術について解説する.また,情報通信技術の発展,新材料の開発により可能となったスマート構造,現代制御理論を用いた構造の制振制御技術などを紹介する. |
授業計画 |
1. 概論:構造物の安全管理 2. 設備診断技術 3. 設備診断のための信号処理(1) 4. 設備診断のための信号処理(2) 5. リスク評価(1) 6. リスク評価(2) 7. リスク評価演習(1) 8. リスク評価演習(2) 9. スマート構造・光ファイバー計測技術 10. 構造物の振動制御技術 11. 多自由度系の振動制御 12. 現代制御理論 13. 最適制御系設計(1) 14. 最適制御系設計(2) 15. 制御系設計演習
期間中に3回レポートを課す. |
教科書・参考書等 |
適宜,資料を配付する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
必携PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1.から15.については,配付資料に目を通すことと,関心のある事項について各自で調査すること. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業での演習(30%),およびレポート(70%)を総合して評価する.合計60点以上を合格とする. 出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |