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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻輸送・環境システムプログラム
講義コード WSJ20101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 材料力学特論
授業科目名
(フリガナ)
ザイリョウリキガクトクロン
英文授業科目名 Advanced Strength of Material
担当教員名 田中 義和
担当教員名
(フリガナ)
タナカ ヨシカズ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火1-4
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生 輸送・環境システム専攻
授業のキーワード SDG_09、材料力学、はり、塑性、有限要素法 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本講義では、構造物を設計する上で必要となる、材料力学に関する高度な内容について提供する。具体的には、せん断中心、はりの大たわみ、はりの塑性曲げ、積層材料、FRPである。また、材料非線形および幾何学的非線形を考慮した有限変形解析を行う上での知識について提供する。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 はりの力学の復習
第3回 はりの大たわみ
第4回 はりの非対称曲げ
第5回 せん断流れ
第6回 せん断中心
第7回 はりの塑性曲げ
第8回 そり
第9回 積層材料
第10回 FRP
第11回 テンソル解析の基礎
第12回 塑性力学の基礎
第13回 流れ則
第14回 仮想仕事の原理と有限要素式
第15回 動的解析(直接時間積分法とモード合成法) 
教科書・参考書等 参考書:材料力学(岡田・渡邉・川村・田中・大沢・村山 朝倉書店)
適宜,資料を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 黒板,プロジェクター,配布資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
復習をしっかり行いましょう。 
履修上の注意
受講条件等
基本的には対面で実施します。 
成績評価の基準等 試験,およびレポートを総合して評価する.合計60点以上を合格とする.出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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