年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻電気システム制御プログラム |
講義コード |
WSG21201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
サイバネティクス応用特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
サイバネティクスオウヨウトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Cybernetics Engineering |
担当教員名 |
辻 敏夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツジ トシオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
オンライン |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
11
:
電気システム制御工学 |
対象学生 |
電気システム制御プログラム学生ほか |
授業のキーワード |
サイバネティクス,生体,情報,ロボット,モデリング,ディジタルヒューマン |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
サイバネティクスの分野で重要な生体を取り上げ,その機能の計測方法,モデリング方法,さらには人間支援ロボットの開発と導入について論じる.講義はオムニバス形式とし,人間の生理機能の理解と応用では, ■複雑かつ巧妙な生体の仕組み(生理機能)を理解し, ■生理機能の計測・評価方法や計測・評価するための機器開発 について,デジタルヒューマン:人機能の計算機モデル化技術とその応用では, ■人体形状・人体運動の計測とモデリングを理解し, ■デジタルヒューマン技術の応用 について概説し,関連技術の習得を目標とする. |
授業計画 |
第1回 本講義の概要について(担当:辻 敏夫教授,日時:2024年8月19日(月)13:00から,場所:Teams「サイバネティクス応用特論-teams」の会議) 第一部 人間の生理機能の理解と応用(担当:小峰 秀彦教授) 第2回 生理機能の意味と仕組み 第3回 生理機能の計測・評価のポイント 第4回 生理機能の計測・評価の実際(1) 第5回 生理機能の計測・評価の実際(2) 第6回 医工連携による機器開発(1) 第7回 医工連携による機器開発(2) 第8回 まとめ・レポート作成 第二部 デジタルヒューマン:人の身体機能モデリング技術の基礎と応用(担当:宮田 なつき教授, 日時:8月21日(水)13:00から) 第9回 デジタルヒューマン技術の概要 第10回 体形や運動の計測と表現 第11回 エルゴノミクス評価と製品設計への応用 第12回 日常生活への応用 第13回 デザインで安全を(1) 第14回 デザインで安全を(2) 第15回 まとめ・レポート作成
2回のレポート |
教科書・参考書等 |
プリントを配布する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料(PDF),映像(PC) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
予習:インターネット等を参照することにより授業内容の概要を把握しておくこと. 復習:テキスト,インターネット検索などを利用して講義内容を十分に理解しておくこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
授業への参加態度・レポート作成 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
受講者は2024年8月19日(月)13:00にTeams「サイバネティクス応用特論-teams」の会議にログインすること.なお,Teamsはアプリ版を使用し,最新の無線LANあるいは有線LANを使うなど通信環境に留意して受講してください. |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |