年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻電気システム制御プログラム |
講義コード |
WSG20601 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
システム計画特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
システムケイカクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Systems Planning |
担当教員名 |
高橋 勝彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカハシ カツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月3-4,木3-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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Ⅰ部は,講義中心,Ⅱ部は,講義に加え,学生の発表とディスカッション オンラインにより実施する.各部ともオンデマンド授業により実施するが,第1回のガイダンス,およびⅡ部の研究論文講読の回は同時双方向により実施する. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
11
:
電気システム制御工学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
システムズ・エンジニアリング,生産システム,生産計画システム,SDG_8,SDG_12 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 電気システム制御の基礎を理解する上で,専攻の専門科目の一つとして位置づけられている. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
まず基礎理論として,システム論,システムエンジニアリングについて述べ,システムエンジニアリング過程の構造や特性について述べる.その上で,システムエンジニアリングの具体的な応用として,大規模・複雑化している生産活動の計画システムについて述べると同時に最新の研究論文について講読する. |
授業計画 |
I. システムエンジニアリング 1. システムエンジニアリング序論 2.システムエンジニアリング・プロセス 3.価値システム設計と問題定式化 4.代替案の生成と分析 II. 応用 0.生産システムとその計画管理 1. フレキシブル生産システム フレキシブル生産システムの研究論文講読 2. セル生産システム セル生産システムの研究論文講読 3. ジャストインタイム生産システム ジャストインタイム生産システムの研究論文講読 4. 企業資源計画(ERP)システム 企業資源計画システムの研究論文講読 5. サプライチェインマネジメントシステム サプライチェインマネジメントシステムの研究論文講読
講義中心の講義形式に加え,学生によるレポートとその発表・討論を行う. |
教科書・参考書等 |
講義資料はMoodleからオンデマンドにより配布する. Ⅰ部に対する参考書:A. P. Sage, J. E. Armstrong, Introduction to Systems Engineering, Wiley, 2000. Ⅱ部に対する参考書:髙橋勝彦, 生産管理-多様性と効率性に応える生産方式とその計画管理 (JSQC選書32), 日本規格協会, 2020. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
Ⅰ部は,講義中心で,システム工学に関して参考書などから予習・復習してください. Ⅱ部は,応用の紹介と,それぞれに関する研究論文講読と討論を行うので,指定した研究論文を理解して,レポートにまとめ,発表に備えると同時に,課題について討論してください. |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
講義への授業への参加態度や,レポート,討論の内容から総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |