年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム |
講義コード |
WSF21301 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
反応プロセス工学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ハンノウプロセスコウガクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Reaction Process Engineering |
担当教員名 |
長澤 寛規 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガサワ ヒロキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-2,木1-2 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義形式で行う |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
08
:
化学工学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
反応工学,反応分離,膜型反応器 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
反応プロセス工学特論では,反応工学の基礎と応用について学修する.反応プロセスをいかにしてモデル化し,数学的に取り扱うかは,反応装置の設計・運転の根幹をなす重要な問題である.本講義では,反応速度解析,反応器の設計,様々な反応装置の工業反応への応用についての講述を通じて,反応工学への理解を深める.また,反応と分離を組み合わせた反応分離によるプロセス強化,特に,膜型反応器の応用や設計についても学修する. |
授業計画 |
第1回 反応工学の基礎 第2回 回分式反応器・連続槽型反応器・流通式反応器 第3回 滞留時間分布と反応器特性 第4回 気固触媒反応の基礎 第5回 気固触媒反応の速度解析 第6回 触媒反応装置の設計と工業反応への応用 第7回 CVD反応の基礎 第8回 CVD反応の速度解析とモデル化 第9回 CVD反応の応用 第10回 反応分離の基礎 第11回 反応分離によるプロセス強化 第12回 膜型反応器の基礎 第13回 膜型反応器の設計(1) 第14回 膜型反応器の設計(2) 第15回 膜型反応器の設計(3) |
教科書・参考書等 |
Octave Levenspile, Chemical Reaction Engineering, Wiley |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,Power Point形式の講義資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1~9回 講義資料の復習 講義内容に基づく演習問題に解答し,レポートとして提出
第10~15回 講義資料の復習 反応分離プロセスの設計を行い,その特性をまとめて発表する |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
受講状況,レポート,発表,試験による |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |