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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム
講義コード WSF21202 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 Particle Surface Chemistry
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Particle Surface Chemistry
担当教員名 深澤 智典
担当教員名
(フリガナ)
フカサワ トモノリ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月3-4,木3-4
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 08 : 化学工学
対象学生
授業のキーワード 表面/界面化学、界面動電現象、粒子間相互作用、粒子懸濁液のレオロジー 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 ・液体ー気体,液体ー液体,固体ー気体, 固体ー液体界面における諸現象を理解する。
・液中粒子の荷電機構および界面動電現象を理解する。
・粒子間相互作用および凝集速度論を理解する。
・粒子懸濁液のレオロジー特性を理解する。 
授業計画 第1回:ガイダンス
第2回:表面・界面化学について
第3回:粒子の運動学的性質
第4回:液体ー気体および液体ー液体界面 (表面・界面張力)
第5回:液体ー気体および液体ー液体界面 (界面活性剤)
第6回:固体ー気体界面
第7回:固体ー液体界面 (接触角とぬれ)
第8回:固体ー液体界面 (荷電界面)
第9回:固体ー液体界面 (電気二重層)
第10回:界面動電現象
第11回:相互作用力および相互作用エネルギー (DLVO理論)
第12回:相互作用力および相互作用エネルギー (非DLVO力)
第13回:凝集速度論と安定度比
第14回:レオロジー (基礎)
第15回:レオロジー (応用) 
教科書・参考書等 Terence Cosgrove 編, 大島広行 訳, “コロイド科学 ー基礎と応用ー”, 東京化学同人
Douglas H. Everett, “Basic Principles of Colloid Science”, Royal Society of Chemistry
Paul C. Hiemenz, Raj Rajagopalan, “Principles of Colloid and Surface Chemistry”, CRC Press.
Jacob N. Israelachvili, 大島広行 訳, “分子間力と表面力”, 朝倉書店 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 毎回資料を配布する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 特になし
第2回 表面・界面化学に関する理解を深める
第3回 粒子の運動学的性質の理解を深める
第4回 液体ー気体および液体ー液体界面 (表面・界面張力)に関する理解を深める
第5回 液体ー気体および液体ー液体界面 (界面活性剤)に関する理解を深める
第6回 固体ー気体界面に関する理解を深める
第7回 固体ー液体界面 (接触角とぬれ)に関する理解を深める
第8回 固体ー液体界面 (荷電界面)に関する理解を深める
第9回 固体ー液体界面 (電気二重層)に関する理解を深める
第10回 界面動電現象の理解を深める
第11回 相互作用力および相互作用エネルギー (DLVO理論)の理解を深める
第12回 相互作用力および相互作用エネルギー (非DLVO力)の理解を深める
第13回 凝集速度論と安定度比の理解を深める
第14回 レオロジーの理解を深める(基礎)
第15回 レオロジーの理解を深める(応用) 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポート,試験に対する100点満点の総合評価により,60点以上を合格点とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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