年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム |
講義コード |
WSF20601 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
環境化学工学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウカガクコウガクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Environmental Chemistry Engineering |
担当教員名 |
中井 智司 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカイ サトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-2,木1-2 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
08
:
化学工学 |
対象学生 |
化学工学専攻 |
授業のキーワード |
水処理プロセス、水質汚濁、有害化学物質 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
題材として水環境問題を取り上げる。水環境中での汚染物質の挙動、汚染機構、モニタリング手法、そして水環境を取り巻く問題を理解すると共に、物理・化学的、生物学的水処理プロセスを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 排水の特性 第3回 負荷解析と水処理プロセスの考え方
第4回 物理化学的水処理プロセス:沈降・浮上分離 第5回 物理化学的水処理プロセス:ろ過分離 第6回 物理化学的水処理プロセス:曝気/ストリッピング 第7回 物理化学的水処理プロセス:吸着分離 第8回 生物化学的水処理プロセス:好気的処理 第9回 生物化学的水処理プロセス:嫌気的処理 第10回 生態工学的水処理プロセス 第11回 水処理にかかる最近の研究について(1)(浄化水処理プロセス) 第12回 水処理にかかる最近の研究について(2)(水再利用プロセス) 第13回 水処理にかかる最近の研究について(3)(重金属除去の要素技術) 第14回 水処理にかかる最近の研究について(4)(有機汚染物質の分解・除去の要素技術 第15回 水処理にかかる最近の研究について(5)(有用物質生産への利用の要素技術)
レポート・調査発表を実施する。 |
教科書・参考書等 |
適宜、資料を配付する。 参考資料として、Wastewater Engineering 4th edition (Metcalf & Eddy, McGraw Hill)を挙げる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布した資料を参照しながら、板書ノートを整理してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
対面が基本ですが、場合によってオンラインを併用する可能性もあります。 |
成績評価の基準等 |
レポート(80)、調査発表(20) 合計100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
環境プラントメーカーの経験を反映させる |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |