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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム
講義コード WSF20501 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 流動解析論
授業科目名
(フリガナ)
リュウドウカイセキロン
英文授業科目名 Fluid Dynamics Analysis
担当教員名 島田 学
担当教員名
(フリガナ)
シマダ マナブ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火3-4,木3-4:工112
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
口述中心(状況に応じてオンライン授業となる可能性あり) 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 08 : 化学工学
対象学生 先進理工系科学研究科、工学研究科博士課程前期学生
授業のキーワード 移動現象,微分方程式の離散化,数値シミュレーション 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 等温系非圧縮性流体の流動現象に対する基礎知識を修得済みの大学院博士課程前期学生を対象として,工学的観点から重要な,流体流動を実際に解析するための手法,およびエネルギー,物質の移動現象も併せて解析するための手法を講義し,各種手法の原理,考え方と有用性,適用性に対する理解を深める。 
授業計画 第1回
イントロダクション,流動・移動現象解析法の現状

第2~4回
非圧縮性ならびに圧縮性流体の流動と移動現象に対する基礎方程式(運動方程式,エネルギー・温度場方程式,対流拡散方程式)

第5, 6回
基礎方程式の数学的特徴と解法の留意点,近似解法

第7, 8回
微分方程式の離散化手法,代表的な差分スキーム

第9~13回
差分法,有限体積法,有限要素法による移動現象の解析,解析の演示

第14, 15回
代表的な乱流モデルと乱流解析手法

第16回
期末試験 
教科書・参考書等 適宜講義資料を用いる 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
ノートの整理と復習に努められたい 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 期末試験により評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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