年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻化学工学プログラム |
講義コード |
WSF20401 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
伝熱工学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
デンネツコウガクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Heat Transfer Engineering |
担当教員名 |
矢吹 彰広 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤブキ アキヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-2,木3-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
08
:
化学工学 |
対象学生 |
化学工学プログラム学生 |
授業のキーワード |
熱移動,流れ,エネルギー,化学装置,実務経験,SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
熱流体工学は,エネルギー機器や化学装置の設計に欠くことのできないものであり,伝熱論の基礎を講義で理解させた後,伝導伝熱,対流伝熱,自然対流伝熱,相変化を伴う熱伝達(沸騰熱伝達,凝縮熱伝達),熱交換器,ふく射伝熱,に関する講義を通じて、熱流体工学の重要性を理解させる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンスと伝導伝熱の概説 第2回 対流伝熱と熱放射の概説 第3回 伝導伝熱:自由電子とフォノン 第4回 定常伝導伝熱 第5回 フィンによる伝導伝熱 第6回 2次元定常伝導伝熱と有限差分法 第7回 非定常伝導伝熱 第8回 対流伝熱と境界層 第9回 対流伝熱:外部流れ 第10回 対流伝熱:内部流れ 第11回 自然対流伝熱 第12回 沸騰熱伝達 第13回 凝縮熱伝達 第14回 熱交換器 第15回 ふく射伝熱
第15回後に最終レポート |
教科書・参考書等 |
教科書:Frank P. Incropera (著),「Fundamentals of Heat and Mass Transfer 6th Edition」,Wiley (2006) 参考書:日本機械学会「伝熱工学(JSMEテキストシリーズ)」日本機械学会(2005) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回に演習・レポートを出題するため,要復習 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
最終レポート(50%),演習・レポート(50%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
大手化学繊維メーカーでの勤務経験を有する教員が、化学プラントの伝熱について説明する。 |
メッセージ |
英語の教科書を用いる。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |